リモートワークで記事を探す
-
BIA(ビジネスインパクト分析)とは?事業影響度をBCPに活用する手順
ビジネスインパクト分析(BIA)は、災害などで業務やシステムが停止した場合の影響度を評価するための分析です。災害時に最優先して守るべき業務が何かを正しく選定することで、具体的で実用性のあるBCPを策定できます。
-
元従業員からの情報漏えいも!?多要素認証によるID管理は情報を守る第一歩!
「テレワーク」を働き方改革の一環として導入する企業が増えつつあります。しかしセキュリティの観点からすると、テレワークなどによるリモート環境から社内サーバーへのアクセスが増加する場合は、アクセス権限などの管理強化を行うべきでしょう。もし管理が行き届いていなければ、退職者や転職者などの元従業員にリモート環境から社内サーバーへ不正アクセスされて情報漏えいというケースが考えられます。そういったセキュリティリスクを生まないために、企業の情報管理者は各従業員のIDを、退職や転職、あるいは部署や職位などの異動などによるアクセス権限の変更を、厳密に管理することが重要です。ここでは、クラウド利用にも対応するSSO(シングルサインオン)「ID Federation」と「Arcstar Universal One」のオプションサービス「クラウドWi-Fi」を通じて、テレワークにおけるセキュリティ管理について解説します。