用語集

データ統合

データ統合とは、複数のソースで分散的に保存されているデータを集め、必要に応じて整理・統合する作業です。「データインテグレーション」とも呼ばれています。

企業内のデータは、基幹系や情報分析系、活用形システムにおいて異なる形式や基盤で管理されてあり、コードの統一やデータソースの管理・構築において、企業に大きな負担を強いていました。

このような負担を軽減するため、データ統合の手法が注目されています。データ統合では、今あるデータを正確に分析し、現状どんな課題が発生しているのかをよく把握することが重要となってきます。そのため、データ統合は、一般的に以下の流れで進められます。

  1. 企業内外に散在するデータを洗い出し、データの内容や構造、品質を評価
  2. 不要なデータの削除や不整合箇所の補正などデータクレンジング
  3. 補正・統一化されたデータを一つのデータベースに集約

データ統合することで、データが一元管理でき、データの可視化が実現できます。必要な時に有効なデータを活用することができ、さらなる基盤の構築も不要となるため、コスト削減にもつながります。

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