法人スマホの
セキュリティ対策

自社のスマホを、ウイルスや不正アクセスの脅威からきちんと守れていますか?
「自社のセキュリティレベルが今、どのくらいなのか」を正確に把握するのは難しいものです。会社の情報資産を守る体制構築を支援します。

これらのお悩みに対して、
業務を止めないためのサービスをご用意しています!

法人スマホのセキュリティお役立ち情報

01 法人スマホのセキュリティで潜在リスクを可視化

Webサイトや法人スマホに潜むセキュリティ上のリスクは、見た目では把握しづらいものです。まずは現状を診断・可視化することで、具体的な対策の第一歩につながります。

1 法人スマホに潜む脅威と
管理者が把握すべきポイント

法人スマホは業務効率化に欠かせないツールですが、見えにくいセキュリティリスクが潜んでいます。
悪意あるアプリやフィッシングサイト経由のマルウェア感染、OSやアプリの脆弱性を突いた不正アクセス、非承認アプリの利用によるシャドーITなどが代表例です。
セキュリティ設定の不備やアップデート未適用もリスク要因で、日常利用では表面化しづらいため、管理者が全端末の状況を把握できないことがあります。
情報漏洩や業務停止を防ぐには、「どのスマホが」「どんな脅威にさらされているか」を正確に可視化することが欠かせません。

2 診断による現状把握と対策優先度の明確化

法人スマホのセキュリティ診断では、スマホやアプリの脆弱性、インストール状況、設定の適正性、通信経路の安全性など、多角的な視点で現状を分析します。
診断結果として潜在的なリスクが数値やレポートで可視化され、どの脅威が深刻で、どの部分から対策すべきかが明確になります。
この可視化により、管理者は限られたリソースの中で効率的にセキュリティ強化を進められ、診断データは経営層への報告やポリシー見直しにも活用可能です。

3 法人スマホのリスクを可視化するセキュリティ診断サービス

社内外に潜むセキュリティリスクを網羅的に点検し、数値化・レポート化して把握しやすくなります。

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02 定期的なセキュリティ監査の重要性とチェック項目

法人スマホのセキュリティは、一度対策すれば万全というわけではありません。常に変化するリスクに備えるには、定期的な監査・点検を通じて、対策状況を確認・更新していく運用体制が求められます。

1 法人スマホのセキュリティ対策は
“導入後の運用”が重要

法人スマホのセキュリティは、導入時にルールやツールを整備すれば完了するものではありません。
OSやアプリの更新、脆弱性の発見、新たなマルウェアの出現など、リスク環境は常に変化します。
そのため、一度構築した対策も時間とともに形骸化し、効果が薄れる可能性があります。
定期的な監査や点検で現状の設定や運用が最新の脅威に対応できているか再評価し、改善を積み重ねることで、セキュリティレベルを持続的に高められます。
導入後の運用体制こそが法人スマホの安全性を左右する鍵です。

2 チェックすべき項目と継続的改善の仕組み

定期的なセキュリティ監査では、複数の観点からのチェックが重要
です。
例えば、管理台帳の端末情報が最新か、アカウント制御が適切か、不要な権限や利用者が残っていないかを確認します。
また、通信経路の暗号化やVPN・証明書設定の有効性などネットワーク面での点検のほか、インストールアプリの承認状況、セキュリティ設定、ログ監視体制も評価対象です。
監査結果を基にPDCAサイクルを回し、改善計画を実行・検証することで、継続的にセキュリティ水準を維持できます。

3 法人スマホの安全な運用を支えるサービス

セキュリティ保護や故障・紛失時対応まで、法人スマホを24時間365日リスクから守ります。

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03 法人スマホを狙う脅威と最新セキュリティ

巧妙化するフィッシング詐欺やマルウェアなど、法人スマホのセキュリティを取り巻く脅威は多様化しています。基本的な対策を見直し、従業員と会社の情報を守る方法をご紹介します。

1 フィッシングや偽アプリなど、
法人スマホに迫る多様なセキュリティリスク

法人スマホは業務メールや社内システムへのアクセス、顧客情報など重要データを扱うため、攻撃者にとって格好の標的です。
巧妙化するフィッシング詐欺や正規アプリを装った偽アプリによるマルウェア感染は、日常的な操作を通じて侵入し、情報窃取や不正送金につながるおそれがあります。
さらに、OSやアプリの脆弱性を突く攻撃や公共Wi-Fi経由の盗聴も深刻です。法人スマホに迫るセキュリティリスクは多様化しており、単一の端末対策だけでは脅威を防ぎきれず、利用環境や接続先、管理体制まで含めた総合的な防御が求められます。

2 端末・ネットワーク・運用体制を網羅する
包括的なセキュリティ

多様なサイバー攻撃が存在する昨今の環境下では、単一のセキュリティ対策だけで安全を確保することは困難です。
端末保護のためのマルウェア対策やアプリ管理に加え、安全な通信を担保するネットワークセキュリティ、適切な権限設定や監査を行う運用体制の3要素を組み合わせた包括的な対策が必要です。
例えば、端末紛失時の遠隔ロックやデータ消去、VPNや暗号化通信、定期的な監査やアクセス権限の見直しなどを実施します。
このように統合的に運用することで、フィッシングやマルウェアだけでなく、内部からの情報漏洩や設定ミスによるリスクも抑制できます。

3 多層的な保護を実現するセキュリティサービス

不適切なサイトや業務に不要なWebページへのアクセスを遮断して、重要な資産を守ります。

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4 社外から社内システムへ安全に接続するパッケージサービス

在宅勤務や外出先からでも、社内システムへ安全にアクセスできるリモート接続環境を提供します。

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