補償サービスと紛失対応で解決できます!
スマホ紛失時や故障時の補償サービスに関する
お役立ち情報

01 法人スマホ紛失時に情報漏洩を防ぐためにやるべきこと
業務に不可欠なスマホの紛失は、情報漏洩という重大なリスクに直結します。万一の事態に備え、被害を最小限に食い止めるための初動対応と、事前の対策を解説します。
法人スマホの紛失発生直後に求められる
初動対応と社内通報体制の整備
法人スマホの紛失が判明した瞬間から、情報漏洩を防ぐためのタイムリミットが始まります。法人スマホ内には、業務メールや顧客データ、社内システムへのアクセス情報などが保存されており、これらの漏洩を防ぐためにも迅速な対応が不可欠です。従業員が直ちに社内の指定窓口へ通報できるよう、連絡ルートやフローを整備し、緊急連絡先リスト、担当者の役割分担、外部への被害報告の判断基準などを明確にしておく必要があります。初動対応が遅れると、不正アクセスや情報漏洩のリスクが高まり、顧客や取引先との信頼も損なわれます。迅速な通報と即時対応体制は、被害拡大を防ぐ最重要要素です。
遠隔操作・ロック・データ削除で
業務データの漏洩や不正アクセスを防ぐ
紛失時の被害を最小限に抑えるには、MDM(モバイルデバイス管理)や外部サービスによるリモート対応が有効です。位置情報の確認機能でスマホの所在を特定し、回収の可能性を高められます。遠隔ロックで利用を即座に停止し、必要に応じて業務データを初期化(リモートワイプ)することで情報漏洩を防止できます。これにより、メールや社内システムへの不正アクセス、顧客情報の不正利用、機密資料の外部流出といった二次的被害も回避できます。重要なのは、これらの機能を事前に有効化し、緊急時でも迅速に操作できる体制を整えておくことです。
法人スマホの紛失時に必要な対応を
サポートする補償・管理サービス
「ビジネス端末レスキュー」では、位置情報検索、利用中断、遠隔ロック、遠隔初期化といった4つの紛失時対応機能を、初期設定不要で提供しています。さらに、24時間365日対応の専用サービスデスクが操作を代行し、業務への影響を最小限に抑えます。
ビジネス端末レスキューを詳しく見る
02 法人スマホ向けの補償制度の選び方
法人スマホの補償には、補償対象や交換スピード、補償回数など検討すべきポイントがあります。自社の運用にマッチする補償制度を見つけるために確認すべき観点を整理してご紹介します。
対象範囲・対応スピード・コストで選ぶ
法人スマホ向け補償
法人スマホの補償制度を選ぶ際は、まず対象範囲を確認することが重要です。故障や破損だけでなく、紛失や盗難までカバーするかで安心感が大きく変わります。補償額や交換可能な機種の条件も事前に把握しておきましょう。次に重視すべきは対応スピードです。法人スマホの不具合や紛失は復旧の遅れが業務停止リスクにつながるため、最短でどれだけの時間で交換・修理対応できるかを確認します。最後に補償料と内容のバランスを考え、月額料金や自己負担額を比較して、自社に最適なプランを選ぶことが大切です。
導入後のサポート体制と
補償申請のしやすさも重要
法人スマホの補償制度は契約内容だけでなく、導入後のサポート体制も選定の重要なポイントです。専用窓口の有無や営業時間、緊急時の連絡方法など、トラブル発生時の連絡経路が明確であることが望まれます。また、補償申請の手続きが煩雑だと対応に時間がかかり、業務に支障が出る可能性があります。再発行や交換端末の受け取りまでの流れがスムーズであれば、現場の負担も大幅に軽減されます。選定時には、運用面の利便性を事前に確認し、実際の利用シーンを想定して比較検討することが有効です。
法人スマホに特化した補償サービス
「モバイル管理サービス」は、法人スマホの故障対応や紛失対応、注文対応、月例レポート作成などの煩雑な端末保守業務をドコモサービスデスクが一括して代行します。これにより、管理者の負担を大幅に軽減し、迅速かつ効率的な運用を実現できます。
モバイル管理サービスを詳しく見る
03 スマホ故障の原因と法人向け修理・補償
スマホでは、画面割れやバッテリーの劣化、充電不良などの故障が日常的に発生します。法人スマホでこうしたトラブルが発生すると、業務の停滞や情報漏洩リスクにもつながりかねません。そこで重要なのが、事前に備えておくことと、トラブル発生時の適切な対応です。法人利用において押さえておきたい故障対応のポイントと、選ぶべき補償制度をわかりやすく解説します。
破損・水没・自然故障など
業務利用ならではのリスク
法人スマホは営業先や現場、屋外などで日常的に使用されるため、個人利用に比べ故障のリスクが高くなります。落下による画面割れ、水濡れや雨による水没、長期間の使用や充放電によるバッテリー劣化、充電端子やスピーカーの接触不良などが代表的です。複数人での共用や屋外作業が多い業種ほど、端末トラブルが起きやすい傾向があります。修理や交換には数日から数週間かかる場合があり、その間の業務停滞による機会損失が懸念されます。また、修理や交換にかかる費用は年間で積み重なり、法人スマホの台数が多い企業ほど負担が大きくなりがちです。
メーカー保証・保険・サポートサービスの
違いと補償サービスの選定基準
スマホの補償には、メーカー保証、保険、サポートサービスの3種類があります。メーカー保証は自然故障が主な対象で、破損や水没は基本的に対象外です。保険は幅広い故障や紛失に対応しますが、申請や審査に時間がかかる場合があります。一方、キャリアやMDM事業者のサポートサービスは、修理・交換に加えスマホ管理や設定支援もセットになっていることが多く、法人利用に適しています。選定時はカバー範囲、対応スピード、申請のしやすさ、交換するスマホの機種指定可否などを比較し、自社の業務形態や利用環境に合ったサービスを選ぶことが重要です。
故障・紛失補償に加え
端末管理も一括対応できるサービス
「モバイル管理サービス」では、故障時の修理手配や、紛失時の遠隔ロック・初期化対応など、法人スマホの保守業務をドコモのサービスデスクが代行します。また、管理画面操作の代行(MDM操作など)も行うため、導入により、法人スマートフォンの運用負荷を軽減できます。
モバイル管理サービスを詳しく見るお問い合わせ
NTTドコモビジネスの法人携帯・法人スマホに関する
お問い合わせはこちらからご連絡ください。