SDPFカーボンニュートラルへの取り組み


SmartDataPlatformでは、社会やお客さまのカーボンニュートラルを実現するための取り組みを推し進めています。

「NTTグループが一丸となって推進する」グリーンNTT

お客さまのサプライチェーン排出量の抑制を積極的に支援

自社だけではなく、事業活動に関するすべてのCO2排出量を指す「サプライチェーン排出量」を削減し、環境面での企業価値向上に取り組むケースが増えています。

SDPF クラウド/サーバーによる
カーボンニュートラルを加速させる取り組み

NTTComが提供するSDPF クラウド/サーバーでは、100%再生可能エネルギーで稼働する全拠点でカーボンニュートラルを実現しています。お客さまはSDPF クラウド/サーバーを利用することで「サプライチェ-ン排出量」を抑制することができます。

サプライチェーン排出量の区分

SDPF クラウド/サーバー利用によるCO2の排出量削減イメージ

オンプレミスからクラウド移行の集約効果に加え、再生可能エネルギーで稼働するクラウド導入により、サプライチェーン全体の排出量削減が可能です。クラウド移行による集約効果・再生可能エネルギー利用による削減効果は下記のようなイメージとなります。

  1. 上記イメージの二酸化炭素排出量はScope2を対象としています。Scopeの考え方についてはGHGプロトコルをご参照ください。Greenhouse Gas Protocol | (ghgprotocol.org)
  2. 上記イメージはSDPF クラウド/サーバーのサーバーインスタンスを対象としたvCPU数3,000・ストレージ容量300TBの場合における二酸化炭素排出量を、一般的なモデルに基づいて推計した値となります。
  3. 「クラウド移行による集約効果」は一般的なモデルに基づいて弊社にて推計した値となります。
  4. 「SDPF クラウド/サーバーの排出量(再生可能エネルギー利用時)」の算出結果は、100%再生可能エネルギー利用のリージョンをご利用いただいた場合のCO2排出量となります。
  5. 「再生可能エネルギー利用による削減効果」は、SDPF クラウド/サーバーにおける再生可能エネルギーの導入以前と比較して推定した値となります。
  6. 平均的な家庭のCO2排出量は環境省の令和2年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査の結果を参照しています。環境省_家庭部門のCO2排出実態統計調査(家庭CO2計) (env.go.jp)
  7. SDPF クラウド/サーバーではクラウド拠点のデータセンターにおいて、再生可能エネルギー(実質再エネを含む)の供給を受け、カーボンニュートラルを実現しています。

動画サステナビリティを実現するグリーンICT基盤を動画で紹介

※ SDPF クラウド/サーバーのCO2排出量を可視化する2つの機能(カーボンフットプリントシミュレーター・カーボンフットプリントダッシュボード)は2025年7月31日をもって提供を終了します。

NTT Comはカーボンニュートラルを全社的に推進しています。

NTTグループは「NTTGreenInnovationtoward2040」に基づき、グループ全体で脱炭素化の取り組みを加速しています。その一環として2030年までにデータセンターとモバイルのカーボンニュートラルを実現、温室効果ガス排出量を80%削減(2018年比)、2040年には全社でカーボンニュートラル化を達成する目標を掲げています。この目標に向けて、NTTComでは高効率、省エネな設備を通信インフラやデーセンターへの全面的な導入、再生可能エネルギーの採用を拡大しています。
>「NTT Green Innovation toward 2040」の詳細はこちらをご覧ください

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