Global Management One SAPマネージドサービス
NTT Comは国内外に複数のSAP BASISコンサルタントチームを保有し、 ネットワークからクラウド基盤を含めたBASIS運用業務を一元的にサポートします。
詳細はGlobal Management One SAP マネージドサービスをご覧ください
オンプレミスからAWSへの移行の際、運用知見の豊富なベンダーに的確な対処をとのご要望にお応えし、クラウド、ネットワーク、LAN環境すべてをサポート範囲とし、導入の検討から運用に至るまでを一元的にサポート。
各拠点それぞれで最適化してきたSAP導入により、ビジネスの拡大をする上で、一元的な運用が課題となっていた。さらにオンプレミスの本社基幹系システム「SAP BW」の運用で顕在化した慢性的な人員・スキル不足の解消に向けて、クラウドへの移行や運用アウトソーシングの最適化を図りたいが、SAP周辺含めたクラウド移行へのノウハウがなく、躊躇していたクラウドへ移行するにあたっては、現行システムをそのまま移行するだけでなく、今後のビジネス拡大を見据えた、運用の最適化、ITガバナンスの強化、最新のアプリケーションの導入、ネットワークの最適化など、将来を見据えた構築、設計を行う必要もある。
SAP BWの保守満了に合わせて本社を皮切りに国内・海外5拠点の基幹系システムをステップに分けて、順次クラウドへ移行。併せて従来マネージドサービスにおいては、アプリケーションとインフラをそれぞれのベンダーに分けてアウトソーシングするのが一般的だが、それらを一元的にアウトソーシングすることが可能な、NTT Comに運用領域を大幅にシフトすることで通常時のベンダー対応や、インシデント時の切り分けなど、運用稼働を大幅に削減することができた。
さらに既存のお客様体制ではIT担当者の負担が大きかった、海外からの24/365での問い合わせを、NTT Comにて日英バイリンガルのサービスデスク機能で対応。緊急時にはアプリケーション運用もカバーする一元対応の実現により初動も劇的に改善。結果として運用品質が大幅に向上し、グローバルのITガバナンスも強化され、自社のIT担当者としては、新たなIT投資検討など本来取り組みたかった業務へのシフトも可能とした
クラウド、ネットワーク、LAN環境すべてをサポート範囲とし、導入の検討から運用に至るまでを一元的にサポート。
製造業S社さまの基幹系システム(SAP)は、日本にBWを設置し、日本を含む5拠点に展開をしています。NTT Comは、STEP1として日本のBWの基盤及びインフラ運用を提供しました。
NTT Comは国内外に複数のSAP BASISコンサルタントチームを保有し、 ネットワークからクラウド基盤を含めたBASIS運用業務を一元的にサポートします。
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BASISやHANAの使用方法は導入する企業によって大きく変化することはありません。非常にコモディティ化された領域であるため、運用コストの最適化を考えると共に、オンプレからクラウド環境への移行ノウハウや、実際の運用開始後の安定運用、またビジネス拡大における、拠点の増加や、最新のアプリケーションの導入など、将来を見据えた設計ができるベンダーを選ぶことが必要です。
SAP運用においてはアプリケーション側とインフラ側に窓口が分かれることが多いため、トラブル発生個所の切り分けなどの稼働に時間が割かれるケースがあります。ダウンタイムの発生は、ビジネスにも非常に大きなインパクトを与えるので、本事例のように窓口を一元化するサービスデスクの設置を実施し、初動対応を劇的に短縮するなどの対応が求められます。
NTT Comの提供する「Global Management One SAPマネージドサービス」では、SAP運用にとどまらず、ネットワークなどインフラ環境含めた一元的なマネージドサービスのアウトソーシングが可能です。またSAP運用においても、グローバルスタンダードなサービス型のものや、個別での提供など、お客様のニーズに合わせて提供可能です。
AWS環境の導入に伴い、VM追加時の自動監視登録や運用ツールのカスタマイズを実施。
ネットワークを含めた運用体制を整備しお客さまの運用環境改善に貢献しました。
お客さまシステムをオンプレミスからAWSに移行した場合に発生する、AWS側定期メンテナンスへの対応フローを整備、運用不安の解消に貢献しました。
オンプレミス・AWSのハイブリッド環境の運用に加え、WANを含めたICTインフラをグローバルで一元的に運用することにより、運用品質の向上や運用対応時間の短縮化に貢献しました。
全社規模で重要な情報を抽出、累積、統合できる安全性と拡張性に優れたデータウェアハウスプラットフォーム。 今日ではグローバル企業を中心に業種や業態を問わずに導入され、経営の迅速な意思決定を支援する企業業績管理、経営分析に必要なデータ庫として活用されている。
SAPの稼働に必要なミドルウェアコンポーネント。SAPのOS上にインストールして利用する。BASISの運用はアプリケーション層ではなく、OSやデータベースなどのプラットフォーム層に依存するため業種に左右されることなく運用できる。このためBASISの運用をアウトソーシングする企業は多い。
Statement Of Workの略で「作業範囲記述書」のこと。これはシステム開発プロジェクトなどの作業範囲を定義した文書であり、受注者と発注者の間での決まり事を文書化して合意するために作成する。具体的にはプロジェクトの目標、成果物の取り決め、スケジュール、作業内容、役割分担、権限などを定義することが多い。
※Amazon Web Services、“Powered by Amazon Web Services”ロゴ、および当ウェブサイトで使用されるその他の AWS 商標は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
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