
Global Management One運用・保守用語集
- 3rd Party Service Management
- 24時間365日
- CMDB
- CMP
- DX
- End-to-End
- EOL (End of Life)
- ISO20000
- ITIL v3
- ITガバナンス
- MTTR (Mean Time To Repair)
- PC構成情報
- RPO (Recovery Point Objective)
- RTO (Recovery Time Objective)
- SAP BASIS
- SAP HANA
- shadow IT
- SPOC (Single Point of Contact)
- TCO (Total Cost of Ownership)
- アセットマネジメント
- アプリケーショントラフィック分析
- 運用コンサルティング
- 運用プロセスの自動化
- 運用プロセスの標準化
- エージェント
- エンド・ツー・エンド
- クラウドマネジメントプラットフォーム
- グローバルガバナンス
- 構成管理データベース
- サードパーティサービスマネジメント
- サービスポートフォリオ
- サービスマネージャー
- 死活監視
- 自動化プラットフォーム
- 運用自動化のシナリオ
- シャドウIT / シャドーIT
- ジョブ運用
- スマートソース
- セルフマネジメント機能
- ICT運用の属人化
- ダウンタイム
- 多言語対応
- チケット
- デジタルトランスフォーメーション
- デスクトップマネジメントサービス
- トランザクションフロー監視
- ICT運用ナレッジ
- ネットワーク構成
- ネットワークトポロジー
- ハイブリッドクラウド
- バックアップ運用・バックアップ方式
- パッチ配信
- パフォーマンス監視
- ビルディングブロック形式
- フルレイヤ
- ベストプラクティス
- マルチクラウド
- マルチベンダー
- ミドルウェア運用
- リモート・インフラストラクチャ・マネジメントサービス (RIMサービス)
- レディメイド
- ワンストップオペレーション
24時間365日
営業時間や曜日・祝日などに関係なく、いつでも稼働すること。担当者がシフト制で交代をしながら業務を行い、いつでも滞りなく対応できるようになっている。
EOL (End of Life)
製造・販売・サポートの終了を意味する。
ISO20000
ITILを元に作成される、ITサービスマネジメントに関する要求事項を規定した国際規格。
Global Management Oneはこれに準拠している。
ITIL v3
ITサービスマネジメントにおける成功事例をまとめた書籍群。ITサービスの品質向上のためのガイドライン。ITIL v2より改版され、2007年に発行された。
Global Management Oneはこれを基準に各プロセスを整備している。
MTTR (Mean Time To Repair)
平均復旧時間。故障・障害発生時より、回復するまでの時間の平均値。
PC構成情報
PC端末におけるアプリケーションの導入状況やバージョン情報、セキュリティなどに関する各種設定などを含むすべての情報のこと。
RPO (Recovery Point Objective)
目標復旧時点。データが破損した際に復旧するバックアップの時期。
RTO (Recovery Time Objective)
目標復旧時間。BCP(事業継続計画)策定時に定めることが多い。
SAP BASIS
SAP ERPシステムのコンポーネントの1つであるBASIS層のこと。
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SAP HANA
SAPが提供するインメモリーコンピューティングプラットフォームのこと。
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SPOC (Single Point of Contact)
単一窓口
TCO (Total Cost of Ownership)
コンピューター導入やそれらの管理維持に関わるコスト全体のこと。
アセットマネジメント
システムを構成する機器や資材、ソフトウェアやライセンスなどの資産管理。
アプリケーショントラフィック分析
アプリケーションの利用環境を快適にするため、ネットワーク上を流れるトラフィックを分析すること。
運用コンサルティング
お客さまのIT運用業務の現状把握、分析、課題を明確化し、改善策を提案する。
Global Management Oneでは上記に加え、その実現に向けたサポートを行う。
参考資料
泰国三井住友信託銀行 導入事例リーフレット(923KB)
運用プロセスの自動化
システムの監視におけるトラブルシューティングやエスカレーションなどの運用プロセスを、ツールなどにより人手を介さずに対応すること。これにより、人為的なオペレーションミスの削減や対応時間の短縮といったメリットがある。
Global Management Oneの最大の特長の1つである。
運用プロセスの標準化
評価基準や運用ルールを一定の規則に従って合わせること。グローバル化やサービスの多様化が進む中、企業のガバナンスにおいて標準化が重要とされている。
Global Management Oneを導入することにより、ITシステムの運用の標準化が見込まれる。
エージェント
ユーザーの代理、または他要素との仲介として機能するソフトウェア。
エンド・ツー・エンド / End-to-End
一般的に、通信を行う二者、あるいは、二者間を結ぶ経路全体を意味する。
Global Management Oneでは「端から端まで」という意味から、ITインフラからアプリケーションまで、すべてのレイヤに対応していることを指している。
クラウドマネジメントプラットフォーム / CMP
NTT Comが提供するICT可視化と運用効率化を実現するサービス。
異なるリソースを統一表示し、ハイブリッドクラウド環境の一元的な見える化を実現。リソース、コストの見える化により、ICT運用全体の最適化を図ることができる。 サービスカタログ機能は各社クラウドリソースを1つの画面から追加可能にし、カタログの承認プロセスによりITガバナンスの強化を行うことができる。
グローバルガバナンス / ITガバナンス
グローバル・IT業務に関して、投資・効果・リスクを継続的に最適化するための組織的な仕組みのこと。
構成管理データベース / CMDB
ITサービスを提供する上で必要となる資産とその構成を一元管理すること。
構成管理ではそのライフサイクルを管理していくことで、インシデント発生時の影響範囲特定や変更管理の際に現状の構成情報を参照できるようになる。
参考動画
ソリューション紹介「Global Management One」 - Episode 3
サードパーティサービスマネジメント / 3rd Party Service Management
お客さまもしくは自社でもない第三の関連事業者に関する管理。
サービスポートフォリオ
IT運用に関するあらゆるサービスを1つにまとめた一式のこと。
サービスマネージャー
NTT Comのサービスマネージャーとは、担当のお客さまサービスの運用における統制を取る責任者。
死活監視
システムの動作状況を外部から継続的に確認すること。
自動化プラットフォーム
自動化機能のシステムが稼働するための基盤。
運用自動化のシナリオ
運用の自動化では、障害が発生した場合、あらかじめ定めたシナリオにもとづいて自動的に実行する。
Global Management Oneの自動化プラットフォームは提供実績が多く、長年のノウハウが凝縮した自動化シナリオにより、極力人手を介さない運用を実現している。
参考動画
ソリューション紹介「Global Management One」 - Episode 3
参考資料
情報システム部門のリソースを「解放」する新しいシステム運用のカタチ 出典:ITpro Active Special (2017年11月)
シャドウIT / シャドーIT / shadow IT
企業で使われているシステムや機器、ソフトウェアやネットサービスのうち、会社側の承認なく持ち込まれ利用されているもの。
ジョブ運用
自動化された実行手順の運用管理業務。
スマートソース
IT環境の管理運用において、部分最適を図りながら、徐々に全体の最適化につなげていくこと。
セルフマネジメント機能
自システムそのもののメンテナンスなど、システムの「自己管理」のこと。
ICT運用の属人化
ある業務を特定の人が担当することでブラックボックス化し、その人にしか把握できない状態になること。
業務プロセスやノウハウが引き継がれず消失したり、特定の人に業務が集中してミスが発生し業務品質が低下したりする恐れがある。
Global Management Oneは属人的対応となっていた知識や経験を自動化プラットフォームへ蓄積し、グローバルで統一されたITIL v3ベースの運用プロセスで業務の標準化を実現する。
人手を介さない自動化は、マニュアルに従って行う単純作業を自動化することにより、故障回復時間の短縮につながるほか、人為ミスの回避にもつながり、さらに運用にかかる工数と時間を短縮することも可能という大きなメリットをもたらす。
ダウンタイム
システムやサービスが停止している時間。障害による突発的なものから、メンテナンスに伴う人為的なものもある。
多言語対応
複数種類の言語で対応が可能であること。
チケット
メールや電話など各種方法でお客さまからお問い合わせを受けた際に、オペレーターが日時や内容、対応状況を記入するデータのこと。
デジタルトランスフォーメーション / DX
ITを活用した、ビジネスプロセスの改革や新たなビジネスモデルの創出などを行うこと。
デジタルトランスフォーメーション推進には、IT部門が重要な役割を担い、運用業務をアウトソーシングすることで人的リソースを戦略的業務にシフトすることができると考える。
参考動画
ソリューション紹介「Global Management One」 - Episode 2
ソリューション紹介「Global Management One」 - Episode 4
ソリューション紹介「Global Management One」 - Episode 7
参考資料
デジタルシフトを駆動するのは「ヒト」 変革を支えるリソースをどう確保する? 出典:日経ビジネス ONLINE Special (2017年11月)
情報システム部門のリソースを「解放」する新しいシステム運用のカタチ 出典:ITpro Active Special (2017年11月)
デスクトップマネジメントサービス
PC端末におけるアプリケーションの導入状況やバージョン情報、セキュリティなどに関する各種設定などを管理すること。
トランザクションフロー監視
関連のある・依存する複数処理を一まとめ処理をするトランザクションの状況を監視する。Webコンテンツの可用性やレスポンスタイムなどのパフォーマンスを可視化し監視する。
ICT運用ナレッジ
ICT運用における知識や経験、ノウハウなど付加価値のある有益な情報のこと。
Global Management OneはNTT Comの長年の運用ナレッジを自動化したプラットフォームをサービス提供。NTT Comは運用パートナーとしてナレッジを提供している。
ネットワーク構成 / ネットワークトポロジー
ネットワーク上において、端末や各種機器がどのような形状で接続されているか、またデータの流れ方を表す構成のこと。
大規模なネットワークでは、複数の型を組み合わせて利用されることが多い。
参考動画
ソリューション紹介「Global Management One」 - Episode 3
バックアップ運用・バックアップ方式
バックアップの運用管理業務・バックアップに関する決め事のこと。
パッチ配信
バグ修正や機能変更のために限定された範囲のプログラムを更新したデータを適応すること。
パフォーマンス監視
システムやネットワークなどの性能(特に通信速度や処理速度)を外部から確認すること。
ビルディングブロック形式
ロジックや機能ごとに分類し、まとめてブロック化すること。
Global Management Oneではサービスごとにこれを行い、要望に合わせブロックごとに組み合わせることでお客さまのニーズに柔軟に対応している。
フルレイヤ
インフラ、アプリケーション、サービスなど、各レイヤを網羅していること。
ベストプラクティス
その行為を行うに当たって、最も効率の良い方法。最良慣行。成功事例。 ITシステムの運用においては、ITILがこれにあたる。
マルチクラウド / ハイブリッドクラウド
複数の異なる事業者のクラウドサービスを併用すること。
ハイブリッドクラウドは、上記に加えオンプレミス環境を併用すること。
マルチベンダー
複数企業の製品を組み合わせてシステムを構築する手法の1つ。
ミドルウェア運用
OSやSAP ERPシステム以外に必要なソフトウェアの運用。
リモート・インフラストラクチャ・マネジメントサービス (RIMサービス)
IT環境を遠隔で運用管理するサービス。
レディメイド
既製品
ワンストップオペレーション
お問い合わせ受付からトラブル解決まで、運用業務を一貫して行うこと。
特集~Global Management Oneをご検討されているお客さまへ~
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システム運用保守の課題に対するGlobal Management Oneの3つの解決策とは
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