Enterprise Cloud
SAP HANA
SAPシステム(SAP HANA含む)向けにパッケージ化したクラウド基盤
「Enterprise Cloud for ERP」をご紹介します。
特長・メリット
- TCOを最大65%削減でコスト最適化
―μVMテクノロジーに基づく実消費ベースの従量課金で、リソースへの 過剰投資を防止しコストの最適化を実現 - SAP HANAを含むERPの高負荷なワークロードと多様なシナリオに対応
―HA構成、および東京・大阪間でのDR構成を組み込んだ標準メニューを提供し、用途に応じて仮想HANA(最大2.9TB)メニューとお客さま専用の物理HANA(最大8.0TB)メニューから選択可能 - メニューごとに最大で99.999%の高いSLAを設定
利用シーン
SAPシステムはクラウドに集約し、開発環境/検証環境/DR対応の本番環境をワンストップでグローバル展開

サービス仕様・料金
お問い合わせ
SAPなどに対応したIaaS&マネージドサービスは、
「Enterprise Cloud for SAP® ソリューション」としてご提案します。こちらをご参照ください。
もっと詳しく:SAP HANA
SAP HANAとは
SAP HANAは、得られたデータを総合的に分析し、未来予測・意思決定・企画立案などに役立て、課題解決に結びつけることを実現するアプリケーションを構築するために必要なものすべてを提供するSAP社のインメモリデータベースです。
SAP ERP 6.0をご利用されている企業は、2025年予定の保守終了対応とビジネス発展の観点からSAP S/4 HANA、SAP HANAの導入検討が重要となり、SAP S/4 HANA、SAP HANAへの移行検討と並行して、基盤から周辺システムの運用までのシステム全体を考慮する必要があります。ビジネスを支える基幹系システムを安定して稼働させ、更に、中長期経営戦略の一つとしてIoT、AI、ビックデータの導入を実現する為、基幹系システムとパブリッククラウドを連携してマルチクラウドとして利用できるNTTコミュニケーションズが提供するEnterprise Cloud for SAPソリューションは最適な選択です。

SAPシステム基盤のオンプレミス比較
SAPシステムをクラウド化する際、基盤の設計や保守運用性の検討、大規模システムを柔軟に構築するなど検討すべき課題は多くあります。本サービスによるオンプレミスと比較したクラウド化のメリットは下記のとおりです。
(1)SAPシステム向けクラウド基盤の提供
お客さまは、SAPシステムの利用用途および可用性設計に応じて、オンデマンドかつ初期費用を抑えた環境を迅速に構築できます。
(2)マネージドサービスを組み合わせた提供
お客さまは、豊富なメニューから最適なマネージドサービスを選択することで基盤運用業務を効率化でき、業務プロセス設計ならびにアプリケーション開発に専念することができます。
(3)米州、欧州、豪州のグローバル拠点で提供
お客さまは、新たなエンドユーザ拠点展開や事業拡大時の基盤の設計/運用の設計に係わる稼働削減とビジネススピード向上が可能です。お客さまは、各拠点において、SAPシステム向けのクラウド環境とマネージドサービスを組み合わせてご利用いただくことができます。
オンプレミス | Enterprise Cloud for ERP | |
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Secure |
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Flexibility |
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Cost |
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ホワイトペーパー
NTTコミュニケーションズは、基幹系システムを安定して稼動させ、更に、中長期経営戦略の一つとしてIoT、AI、ビックデータの導入を実現する為、マルチクラウドとして利用できるSAPシステム向けのマネージドクラウドを提供しています。
「マネージドクラウドを活用した日本企業の経営課題に対するアプローチ」をテーマに、日本企業の抱える経営課題を踏まえ、SAPシステム向けマネージドクラウドを活用した解決策に関するホワイトペーパーをダウンロードいただけます。
どうぞご活用ください。