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リモートアクセスとは
外出先、出張先などから公衆回線網やインターネット、モバイルキャリア網などを利用して社内のネットワークシステムに接続する「リモートアクセス」。
便利なのはわかるけれど何を選んだらいい?
ビジネスで利用するリモートアクセスサービス選びのポイントを解説します。
リモートアクセスとは
外出先、出張先などから公衆回線網やインターネット、モバイルキャリア網などを利用して社内のネットワークシステムに接続し、ネットワーク上の情報資源を活用すること。
ノートPC、タブレット、スマートフォンなど、さまざまな情報端末からのリモートアクセスにより、外部からの社内アプリケーション利用、メールでは送受信できない大容量ファイルのやりとりなどができます。
リモートアクセスサービス選びのポイント
モバイルデバイスさえあれば、いつでも、どこでも、そこがワークスペースになるという点がリモートアクセス活用の最大のメリットです。
なお、ビジネスで利用するリモートアクセスサービス選びにはいくつかのポイントがあります。
◆ ネットワークの安全性
オープンなインターネット環境を利用するリモートアクセスは、低コストに導入できる反面、ビジネスでの利用には安全面、セキュリティ面に不安があります。 インターネットを利用しないVPNタイプのサービスなど、しっかりと安全性を確保できるリモートアクセスサービス選びが重要になってきます。
◆ 通信のスピードと安定性
リモートアクセスサービスを快適に利用するためには、通信のスピードと安定性も重要なポイント。社外から大容量のファイルをダウンロードするといった用途が多い方は、とくに通信のスピード、通信が遅延しにくい安定性などをサービスごとに比較することが必要になります。
◆ 利用できるエリアの広さ
いつでも、どこでも利用できるリモートアクセスのメリットを最大限に引き出すためには、利用エリアの広さもポイント。端末に回線を接続する有線タイプより、回線の要らないモバイルタイプの方がエリアは広くなります。またモバイルタイプのサービスを選ぶ際は、提供エリアの広さも比較する必要があります。