
Arcstar Universal One
VPNと専用線の違い
NTTコミュニケーションズが提供するVPNサービス Arcstar Universal One。
こちらではVPNと専用線の違いに関して説明しています。
VPNと専用線の違い
VPNは、中継網を複数ユーザーで共有することで専用線と同等の信頼性、安定性を確保しつつ、コストを抑えられる点がメリット。
拠点間の接続も柔軟なため、全国の拠点間を結ぶ企業ネットワークに適しています。
一方、回線を完全占有する専用線のメリットは、きわめて信頼性、安定性の高い通信環境が実現できること。
ギガクラスの大容量データを確実にやりとりする重要拠点間などのネットワークに適しています。
最適なネットワーク構築のカギはVPNと専用線の使い分け
全国に点在する拠点を統合する企業ネットワーク構築には、拠点ごとに品質重視、コスト重視で最適な回線が選択でき、クラウド、モバイルアクセスなどのさまざまなサービスとの併用が可能なVPNを選ぶのがベストです。
また、大規模災害時にも絶対に止めたくない重要拠点間の通信や、映像コンテンツ、大容量アプリケーションなど1Gbps以上の帯域を必要とするデータセンター間の通信には信頼性・安定性が高く、ギガクラスの多様なメニューを取り揃えている専用線を選ぶのがベスト。
適材適所、通信の用途によってVPNと専用線をうまく使い分け、ときには併用することも視野に入れた選択が重要になります。
Arcstar Universal Oneなら
VPNも専用線も利用可能
専用線とVPNを1つのサービスで提供できるArcstar Universal Oneで、拠点の重要度に合わせて専用線とVPNを使い分けが可能。コストを抑えつつネットワークの品質が担保できます。