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2022年2月22日

新たなビジネス創出の場、最先端技術を備えたワークプレイス「OPEN HUB Park」開設

~リアルとバーチャルの垣根を超え、Smart Worldの実現を加速~

NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、最先端技術を備えたワークプレイス「OPEN HUB Park(オープンハブパーク)」を2022年2月22日より大手町プレイスウエストタワー(東京都千代田区)内に開設します。

「OPEN HUB Park」は、2021年10月に開始した事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」(以下 OPEN HUB)の特長である「人」「技」「場」を最大限活用できる、「OPEN HUB」の中心的な活動拠点です。「CROSS LAB for Smart City」(以下 CROSS LAB)※1やNTTグループの各種イノベ―ション拠点とも連携し、社会・産業のデジタルトランスフォーメーションに資する新たなビジネスを創出するとともに社会への実装を加速し、Smart Worldの実現をめざします。

■「OPEN HUB for Smart World」   https://openhub.ntt.com/

1.「OPEN HUB Park」の概要

「OPEN HUB Park」では、お客さま・パートナーの皆さま同士をはじめ、200名規模の各分野に精通したNTT Com社員および社外の専門家である「カタリスト」が共創し、それぞれの技術や知見を掛け合わせることで、新たなビジネスを創出するとともに社会への実装をめざします。

事業共創プログラムにより生み出されたビジネスや社会実装の成果は、「OPEN HUB Park」内に設置されたスタジオ、2021年10月に開始したオウンドメディア「OPEN HUB Journal」※2を通じて情報発信します。また、ビジネス共創の仲間が集まる活動コミュニティー「OPEN HUB Base」※3と連動し、トークイベントや会員交流イベントを通じてエコシステムを拡大するとともに、新たなビジネスの展開を図ります。

<OPEN HUBの全体感>

2.特長

(1)想像力を掻き立てる体験

新たなビジネスコンセプト創出のインスピレーションを生みだす、さまざまな体験を提供します。

①「OPEN HUB Park」の入り口には没入感のあるデジタルサイネージ「OPEN HUB Monoliths」を設置し、来訪者のインスピレーションを高揚させる体験を提供します。

②共創する企業間で保有するデータを「Smart Data Platform」※4を活用して収集・蓄積・分析し、大画面のLEDモニター「OPEN HUB Visualizer」にビジュアライズしています。
ビジュアライズされた映像が、データを活用した新たな価値創造を促します。

(2)新たな価値創造を生み出す最先端のICTインフラ、テクノロジー

IOWN®や5G、SD-WAN/LANなど最先端のICTインフラを配備し、創出したビジネスコンセプトをお客さま・パートナーの皆さまとともに社会へ実装するためのさまざまな実証実験を行うことができます。

① 大容量、低遅延、低消費電力が特長のIOWNオールフォトニクス・ネットワークで「OPEN HUB Park」を含む3拠点を接続し、NTT未来ねっと研究所と共同で、世界初のSMPTE ST 2110による非圧縮8K120p映像伝送実験を実施します。※5

② 欧州のデータ流通プラットフォーム「GAIA-X」に接続し、グローバルサプライチェーンにおけるCO2や廃棄物の排出量可視化の環境を用いて、お客さまの産業機器を接続した検証が可能です。

③ ローカル5G、パブリック5G、双方のネットワークが利用できる環境を提供します。
パブリック5Gは、AGC株式会社と株式会社NTTドコモが共創した、景観を保つ5Gガラスアンテナを屋内に設置しています※6

(3)リアルとバーチャルの垣根を超えたコミュニケーション

共創プログラムへの参加者は、ハイブリッドワークの環境下で国内外のさまざまな地域・拠点から、距離をこえて円滑なコミュニケーションを実現する仕組みを利用できます。

① コミュニケーションツール「OPEN HUB Window」を利用し「CROSS LAB」をはじめ、NTTグループのイノベーション拠点と接続ができます。離れた場にいる人同士が距離を気にせず、あたかも同じ場所にいるかのように対話可能です。

②SkyWay技術※7を活用した遠隔操作ロボット「OPEN HUB Robot Visitors」により、場所や時間に制限されず、いつでもどこからでもリアル来訪時と同じ臨場感で会議への参加やコンテンツの利用が可能です。

①「OPEN HUB Window」

②「OPEN HUB Robot Visitors」

(4)ビジネス共創の議論を活発化させるコミュニケーションプレイス

さまざまなお客さまやパートナーの皆さまとの議論を進めるためのプロジェクトルーム、共創コミュニティーの会員交流のためのイベントスペース、そして多様な撮影が可能な最新の機材を備えた情報発信スタジオを設置しています。それら最先端の技術を体験、活用しながらビジネスの共創を加速させることができます。また、OPEN HUB事業共創プロジェクトを社会へ発信する場としての活用が可能です。

3.開設日

2022年2月22日

4.「OPEN HUB Park」設計者・建築設計事務所noiz/豊田啓介氏からのコメント

この施設には、人々の多様な発想を誘発・増幅するような、さまざまな工夫を組み込んでいます。情報を扱う企業があえてリアルな体験を重視する姿勢を体現するため、有機的な構成、モノの質感や多様性に特にこだわりました。細長い大空間の中で、反射や屈折、見え隠れが折り重なる中に機能とスケールのグラデーションを織り込み、都市へとつながる開放的な空間としています。今後、NTT Comさんが描く新しい社会のコンセプトがこの施設から生み出され、社会や産業の発展をリードしていってくれることを楽しみにしています。

5.その他

「OPEN HUB Park」の開設を記念して、豪華ゲストをお迎えし、サステナブルな未来の実現に向けたトークイベントや「OPEN HUB Park」紹介記事などのコンテンツを配信します。

■イベント情報

(1)100年生き残る「強靭なコンセプト」の作り方 Produced by NewsPicks

日時:2022年2月25日(金)16:30~17:30

登壇者:古坂 大魔王さま、太刀川 英輔さま(NOSIGNER)、岩嵜 博論さま(武蔵野美術大学教授)、戸松 正剛(NTT Com OPEN HUB for Smart World代表)

参加方法:事前登録が必要です。https://openhub.ntt.com/event/1772.html

参加費用:無料

(2)人新世のグリーントランスフォーメーション ~GXで企業はどう変わるべきか~

日時:2022年3月8日(火)15:00~16:00

登壇者:斎藤幸平さま(大阪市立大学大学院准教授)、石井菜穂子さま(東京大学理事)、栗山浩樹(NTT Com代表取締役副社長)、大西佐知子(NTT Com執行役員)

参加方法:事前登録が必要です。https://openhub.ntt.com/event/2080.html

参加費用:無料

■「OPEN HUB Park」紹介記事

「最先端技術を備えた新たなビジネス共創の場が誕生」

https://openhub.ntt.com/journal/2158.html

「OPEN HUB Park」設立に込めた想いやワークプレイスの詳細について紹介します。


NTTドコモ、NTT Com、NTTコムウェアは、新ドコモグループとして法人事業を統合し、新たなブランド「ドコモビジネス」を展開しています。「モバイル・クラウドファースト」で社会・産業にイノベーションを起こし、すべての法人のお客さま・パートナーと「あなたと世界を変えていく。」に挑戦します。

NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X®」にもとづき、お客さまやパートナーとの共創によって、With/Afterコロナにおける新たな価値を定義し、社会・産業を移動・固定融合サービスやソリューションで「つなぎなおし」、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。

※1:「CLOSS LAB for Smart City」とは、Smart Cityにおけるさまざまなパートナーの皆さまと、知見や技術を持ち寄り、オープンかつアジャイルな開発ができる共創の場として、2021年4月にNTT Comが東京都港区に開設しました。グリーンフィールド型Smart Cityなど、実際のフィールドで行うことが困難な実証実験についても、センサーなどを用いて技術検証を行うことができ、Smart City分野でのサービス/ソリューションの価値創造の加速に寄与する施設です。

※2:「OPEN HUB Journal」は、Smart Worldの未来を探求するオウンドメディアです。最新トレンドや事例記事を発信しています。 https://openhub.ntt.com

※3:「OPEN HUB Base」はビジネス創出をめざすプレーヤーが集う共創コミュニティーです。
https://openhub.ntt.com より会員登録ができます。

※4:「Smart Data Platform」は、データ利活用に必要な収集・蓄積・管理分析におけるすべての機能を、ICTインフラも含めてワンストップで提供し、データ利活用によるDX実現を加速させるプラットフォームです。詳しくは下記Webサイトをご覧ください。

※5: 日本電信電話株式会社が発表した、世界初、非圧縮8K120pに対応したSMPTE ST 2110による超低遅延映像伝送技術の詳細はこちらです。
https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/02/22/220222a.html

※6: AGC株式会社の報道発表資料はこちらです。
https://www.agc.com/news/pdf/20220222.pdf

※7:「SkyWay」は、NTT Comが開発したエンジニア向けのWebRTC (Web Real-time Communication)プラットフォームです (WebRTCは、Webブラウザを用いてリアルタイムのデータ通信、ビデオ・音声通話を実現するための標準技術)。

* IOWN®は日本電信電話株式会社の商標です。

* 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

2022-R007

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