
Arcstar Universal One
導入事例
太陽電線株式会社
グローバル基幹システム導入に向けて~中国での安定した通信インフラの確保が成功の鍵!~
太陽電線株式会社

- 業種
- 製造・開発
- 課題
- グローバル基幹システム導入による納期遵守の徹底と、管理コスト削減
- 中国国内の不安定なインフラ環境の克服
- サービス
- ArcstarグローバルIP-VPNサービス
※「ArcstarグローバルIP-VPN」は2014年10月7日より「Arcstar Universal One」に名称変更いたしました。本ページに掲載している導入事例はサービス名称変更前のものです。
課題、テーマ
- グローバル基幹システム導入による納期遵守の徹底と、管理コスト削減
- 中国国内の不安定なインフラ環境の克服

選択の決め手(ポイント)
- 中国に進出する日系企業に数多くの導入実績
- 専用バックボーンと24時間対応保守センターNTTCom中国法人による現地サポート

導入効果
- お客さま納期の見える化と、管理コストの10%削減
- いつでも安心して使える通信インフラ環境の確保
- セキュリティの強化

課題、テーマ
- グローバル基幹システム導入による納期遵守の徹底と、管理コスト削減
多種多様なケーブルを日中の適材適所にて製造していましたが、課題として営業部門と中国工場との情報共有・意思疎通が充分行われず、在庫や納期状況が不透明となり、結果、月1回の船便に間に合わず、管理・輸送コスト増や納期回答が遅れる状況が発生しました。 - 中国国内の不安定なインフラ環境の克服
これまで日本~中国間の通信手段としてインターネットを利用していたのですが、速度が非常に遅く、データを送ってもすぐに届かない事態が頻発し、現場から不満の声が挙がっていました。この問題を中国キャリアに連絡しても満足に改善されず、さらに最悪の事態として回線故障が2週間続き、急場は電話とFAXで凌ぎましたが、 当時は非常に困りました。
選択の決め手(ポイント)
- 中国に進出する日系企業に数多くの導入実績
- 専用バックボーンと24時間対応保守センターNTTCom中国法人による現地サポート
導入効果
- お客さま納期の見える化と、管理コストの10%削減
安定したグローバル基幹システムを通じ、在庫状況や生産ステータスを営業担当者がいつでも確認可能となった結果、在庫・輸送に掛かる管理コストの削減、さらにNTTComワンストップ回線保守・故障対応により太陽電線本社IT部門に掛かる稼働コストも削減され、TCO(Total Cost of Ownership。ICTシステムの導入、維持、管理などにかかる費用総額)の最適化を図ることが出来ました。 - いつでも安心して使える通信インフラ環境の確保
ArcstarグローバルIP-VPNサービス導入後は、常に安定した通信環境で、スムースなファイルやメールの送受信、製造データの共有の促進が可能となり、日本と中国の社員がより緊密に連携して仕事を進めることが可能となりました。 - セキュリティの強化
インターネットから完全に独立したArcstarグローバルIP-VPN導入により外部侵入リスクが最小化され、さらにデータ機密性・情報安全性が確保されました。