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2022年10月24日
株式会社PHONE APPLI
取締役副社長
中川 紘司
働き方を変えるDXサービスを運営するPHONE APPLIが、「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました！
本記事では表彰式の写真を掲載するとともに、受賞するに至った弊社のテレワークの概要・特徴などについてご紹介します。
テレワーク先駆者百選について
総務省は、テレワークの普及促進を目的として、平成27年度から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業などを「テレワーク先駆者百選」として公表しています。
PHONE APPLIはこの度、テレワーク先駆者百選の中から特に優れた取り組みを行っている企業として、「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました。
本受賞に伴い、11月30日に行われた「『働く、を変える』テレワークイベント」の中で表彰式が催され、PHONE APPLIは総務大臣賞の受賞企業として、表彰状を授与されました。
表彰式の様子
柘植総務副大臣と石原社長
PHONE APPLIのテレワークの概要・特徴について
PHONE APPLIは、「最もパフォーマンスが出せる場所や働き方」を従業員それぞれが選んで実施できる環境を実現しています。
自宅の環境整備手当や固定回線手当の新設など、単なるITツールや人事制度の導入だけではなく、毎週1回30分の1on1ミーティング制度や、コアタイムなしのフレックス制度、身体的健康に関するセミナー開催など、「ルール」「ツール」「プレイス」の3軸から、持続的で生産的な働き方を推進しています。
テレワーク施策3つの軸「ルール・ツール・プレイス」
また、それぞれの施策についても、毎月全社員に対しパルスサーベイを実施しており、制度や施策を常にアップデートし続けていることも大きな特徴といえます。
実際に、アンケートでテレワークの推進から孤独感を感じた社員が増えたことをきっかけに、セルフケアやラインケアの研修を実施。1on1で部下の不調に気付いたマネージャーは、社外カウンセラーなど専門家との面談にいち早くつなげられるよう体制整備を行いました。
テレワーク導入の効果について
PHONE APPLIは、テレワークをはじめとした“働き方改革推進の取り組み”を社外へ発信しています。
オフィス見学もその一つ。過去5年間で2500社以上の企業が来社され、実際に働き方を体感していただくことで、自社サービスの導入増加に大きくつながっています。
また社会貢献活動として、山口県萩市に位置する「萩・明倫館アプリ開発センター」を2019年10月に開設。翌年の2020年からは、IT人材不足への一手となるべく、地元の学生を自社の開発エンジニアとして採用する取り組みを行っています。地方にいながらも東京と同じレベルの給与、同じレベルの教育を受けることができる、というリモートワークを活用した地方創生の側面もあり、現在19人の社員が勤務。離職率も0％です。
同センターでは、地元地域の雇用創生だけでなく、萩市と協力しながら、地域の社会課題解決に向けたアプリ開発なども積極的に手掛けています。
萩・明倫館アプリ開発センター
今後もPHONE APPLIは、テレワークを始めとした働き方改革推進の取り組みを社外へ発信していきます。ぜひ一度オフィスへお越しいただき、働き方改革推進の取り組みをご体感ください。皆さんの新しい働き方の方針に少しでも役立つことができたら幸いです。
