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2020年04月15日
世界に挑戦し続ける姿が社員やファンの希望の光に
W杯でベスト8達成 アマナキ・レレイ・マフィ選手
カテゴリ
People/Career
※この記事は2019年9月と11月の情報を再編集したものです。
2019年9月20日から11月2日までの44日間にわたり開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会(以下、W杯日本大会)では、初のベスト8進出を果たした日本代表に、国内はもちろん世界中からも多くの称賛が集まりました。この大会の前後、日本代表として2度目となるW杯出場を果たしたNTTコミュニケーションズシャイニングアークス所属のNo.8、アマナキ・レレイ・マフィ選手の姿は、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)の本社が入る大手町プレイス(東京都千代田区)にありました。当時の模様をご紹介します。
2015年の南アフリカ戦では逆転決勝トライを演出し一躍時の人に
マフィ選手
トンガ出身のマフィ選手は、1990年生まれの29歳。ラグビー界では無名だった花園大学在学中にシャイニングアークスのスカウトを受け、2014年にチームに入団。同年に日本代表初キャップを獲得しました。
2015年のW杯イングランド大会前には脚の大ケガにも見舞われましたが、周囲の関係者による献身的なサポートもあり、見事に復活し大会に出場しました。そして、予選プール第1戦目の南アフリカ戦では、マフィ選手が試合終了間際に技ありのパスを放って、仲間の逆転決勝トライをアシスト。超強豪の南アフリカから挙げた大金星は、世界中のラグビーファンを熱狂させるとともに、日本代表に24年ぶりのW杯勝利をもたらしました。その後の2試合でも自らトライを決めたマフィ選手は、一躍時の人となりました。
イングランド大会終了後は、シャイニングアークスのほか、ヨーロッパやオーストラリアの海外チームなどで世界レベルのプレーを続けています。
日の丸の応援フラッグにはサポーターの署名がびっしりと
W杯日本大会まであと少しに迫った2019年8月29日、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会によるメンバー決定の発表を受けて、NTT Comヒューマンリソース部では、140cm×210cmサイズの国旗に応援メッセージを集める活動をスタートしました。
社員の皆さんが応援フラッグに署名する様子
シャイニングアークスのホームグラウンドがある浦安市でも、9月6日に開催された浦安ラグビーフェスタ2019の会場(新浦安駅前広場)で、チームメイトであるシャイニングアークスの選手たちが、市民の皆さんに応援メッセージ(署名)の記入を呼び掛けました。この日は、日本代表と南アフリカ代表による壮行試合のパブリックビューイングが行われたため、広場には多くの市民が訪れており、マフィ選手の活躍を願ってたくさんの方がサインをしてくださいました。
内田悦嗣 浦安市長もフラッグに署名してくださいました(右写真)。この日はサポーターズ倶楽部(シャイニングアークス公式ファンサイト)への入会キャンペーン特典として、マフィ選手の直筆サイン入りTシャツも用意され入会者に配布されました
手渡された応援フラッグにはあるサプライズが!
署名がびっしりと書き込まれた応援フラッグは、9月9日に大手町プレイスを訪れたマフィ選手に直接手渡されました。
奥さまのメッセージと子どもたちの絵
日の丸の中央付近に金色のペンで書かれた文字を、ゆっくりと読み上げるマフィ選手。「ナキへ、やっとここまできたね。毎日、毎日、がんばってたナキのことを見ていたよ。たくさんしんどいことをのりこえて、まわりの人にたすけてもらって、ここまでこれました。......」と読む声は、徐々に涙声に変わっていきました。実はこのメッセージは、マフィ選手の奥さんが書き入れたもので、まだ幼い2人の子どもたちの絵も添えられていたのです。
「......チームメイトとスタッフのみなさんにありがとうと、プレーを通じてナキらしくつたえてください。ぜったいに大丈夫! お前はできる!!! Good Luck!」とマフィ選手が最後までなんとか読み上げると、その場にいた幹部とスタッフから大きな拍手が湧き上がりました。
マフィ選手は、ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチから厳しい指導を受け、練習を重ねていることを説明し、「ロシア戦には自信を持って臨みます。どのチームにも勝つつもりです」と力強く語りました。
サプライズメッセージを読んで、涙したマフィ選手(写真右)
ベスト8達成を報告「間違いなく皆さんの応援のおかげ」
W杯日本大会の決勝トーナメントで日本代表が南アフリカ代表に敗れてから1週間ほどが経った10月28日に、マフィ選手は大手町プレイスに凱旋。結果を報告するとともに、応援に対しての感謝の気持ちを伝えました。
黒色のポロシャツを着たマフィ選手は、緊張した様子で静かに入室。その手には試合で着用した赤と白の日本代表ジャージが握られていました。そして、マイクの前に立ち、日本語で次のようにあいさつしました。
ジャージを見せながらあいさつするマフィ選手
「おはようございます。アマナキ・レレイ・マフィです。私たち日本代表は、目標に掲げていたベスト8を達成することができました。この結果は、間違いなく皆さんの素晴らしい応援のおかげです。ありがとうございます。この3年とちょっとの間、最後の最後までチームと一緒にがんばることができました。このジャージは、10月20日の決勝トーナメント・南アフリカ戦の試合で着用した、私にとっての人生最高のジャージです。記念に贈りたいと思います。
これからトップリーグが始まりますが、NTT Comのためにがんばりますので、これからも応援のほどよろしくお願いします。今日はありがとうございました」
マフィ選手が一礼すると、笑顔で見守っていた皆さんから盛大な拍手が送られました。
社員メッセンジャー
NTTコミュニケーションズヒューマンリソース部
田中 正二郎
NTT Comラグビー部 シャイニングアークス(ShiningArcs)は日本最高峰ラグビーリーグ「トップリーグ」に所属しています。皆さんに、選手の日々の活動や練習の様子などをお届けしていきます!シャイニングアークスの応援をよろしくお願いします!