受検者の声
当ページの内容は「日本の資格・検定」サイトの記事より抜粋・編集したものです。
受検された皆さん
きよしろう さん
早稲田大学 社会科学部 2年生
ベーシックを受検
もともとITに関する資格や検定に興味があったのですが、全く知識がなかったので大学在学中に何らかの形で勉強したいと思っていました。基礎からしっかり学びたかったので、ベーシックに挑戦しました。
まい さん
早稲田大学 文化構想学部 1年生
ベーシックを受検
将来のことを考え、資格という目に見える形でICTの知識を得たいと思っていました。大学の授業と並行して学習するため、インターネット受検ができるドットコムマスターを受けました。
望月 遼馬 さん
元吉本芸人 現在はIT系サラリーマン
アドバンスを受検
インターネットの接続や機器のトラブルが起きたとき、先輩に助けてもらってばかりでした。自分で対応できれば仕事の質や効率も上がると思い、アドバンスの受検に踏み切りました。
※きよしろうさん・まいさんは早稲田大学の公認サークル「資格ゲッターズ」に所属。 ※学年は受検時のものです。
検定を受けてみていかがでしたか?
きよしろうさん:ドットコムマスターは年齢や立場に関わらず有益な情報がたくさんつまっていると感じました。特に、学校などで学ぶ機会の少ないSNSに関しては、毎日使っているのに法令やルールなど知らない内容も多かったです。
まいさん:デジタルネイティブ世代と呼ばれる私たちですが、実際にICTやインターネットについて学ぶ機会は少ないように思います。今回の受検でも基本的な用語やセキュリティの部分など重要なのに知らない内容が多く苦戦しました。
望月:インターネットやセキュリティについて本格的に学びたかったので、私はアドバンスを受検しました。もともとICTの知識はほとんどなかったので勉強は本当に大変でした。
学習をどのように進めましたか?
きよしろうさん:公式テキストと問題集を使って学習を進めました。テキストを始めから読み、読み終えたら問題集を解き、という流れを繰り返しました。
まいさん:私も公式テキストを読んでから問題集を進めました。通学時間も無料の公式アプリで問題を解いたり解説を読んだりと時間を有効に使うことができ、効率よく学習できました。
望月:アドバンスは範囲が広いこともあり、通勤時間に加えて1日2時間きっちりと机に向かいました。私も公式テキストを2回読み込んでから問題集を解き、分からない問題があればテキストに戻りました。ある程度全体的な内容が理解できるようになってからは索引を読み、分からない単語があればその掲載ページに戻ったり、ネットで検索をしたりして調べました。
学習してみて楽しかったことや
役に立ったこと、タメになったことは?
きよしろうさん:SNSの項目がとてもタメになりました。正式なルールや正しい活用法を知ることで、SNS上のマナーやモラルを再認識することができました。また、ファイルの拡張子についても、言葉は知っていても詳しい内容やどのように自分に関わってくるのかは知らなかったのでとても勉強になりました。
まいさん:私たち大学生のように他人とパソコンを共有する機会が多い方だと特に気になると思うのですが、自分が使用したツールや検索履歴、大切なID・パスワードなどが次に使用した人に知られてしまっていたかもしれないと思うと恐ろしく感じました。
望月:特に勉強になったのはセキュリティについてです。セキュリティがどのように発達してきたのかを学ぶことで、インターネット上のリスクや脅威の移り変わりについても学ぶことができました。
インターンや就活、社会人生活を含め
今後の人生でどのように役立つと思いましたか?
きよしろうさん:業界を問わず、ICTの知識は社会人になった後も絶対に必要だと思うので、今のうちに学習できてよかったです。これからもっと知識を深めていきたいと思いました。
まいさん:全く知識がなかったので、この機会にICTの基礎を学ぶことができて本当に良かったです。世の中のネットリテラシーはこれからどんどん高まっていくと思うので、乗り遅れないよう、引き続き自分の中の知識や情報を更新していきたいです。
望月:インターネットやパソコンのトラブルを周囲の人に頼ったり、社内のマニュアルを見たりしてなんとなく対処している方は実際多いと思います。私もそうやって過ごしてきてしまいました。今では自分が率先してトラブルの対処をすることができ、一人の人材として大きく成長できたように思います。
記事の全文は
【ドットコムマスター 受験レポ】ベーシックとアドバンスの違いや試験の難易度もにてご覧いただけます。