1.10ギガビットEthernetメニューの追加
(1)概要
「スーパーOCNイーサアクセス」および「OCNハウジング用接続サービス」において、従来より提供している10 Mbps、100 Mbps、1Gbpsメニューに加え、新たにより高速大容量の10ギガビットEthernetメニューを追加します。
また、IPv6デュアルサービスについても、10ギガビットEthernetメニューを提供していく予定です。
(2)提供メニュー

(3)利用料金
利用サービス・メニュー毎の詳細につきましては、別途お問合せください。月額 2,300万円からのメニューを用意しています。
(4)提供エリア
[1]「スーパーOCNイーサアクセス」 全国政令指定都市へ順次展開します。 [2]「OCNハウジング用接続サービス」 NTT Com一部ビルより順次展開します。 |
なお、提供エリア/ビルの詳細および納期などにつきましては、別途、お問合せください。
(5)受付開始時期
平成17年9月2日
2.IPv6デュアルサービスにおけるIPv6通信へのSLA拡充
(1)概要
「スーパーOCN IPv6デュアル イーサアクセス」および「OCNハウジング用接続サービス IPv6 デュアル」において、IPv4通信のみだったSLAの保証対象に、今回新たにIPv6通信を追加します。
(2)SLA提供内容
(別紙)参照。
(3)申込み方法
別途申込みの必要はありません。
(4)提供開始時期
平成17年9月1日
*1 国内ISPでは初めて |
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IX(インターネット相互接続)事業者を除く、ISP事業者では国内初<公表情報による当社調べ> |
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*2 10GBASE-LR |
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10ギガビット/秒の伝送速度をもつ、シングルモード光ファイバ利用のEthernet規格。 |
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*3 IEEE802.3ae |
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IEEE(The Institute of Electrical and Electronic Engineers : 米国電気電子学会) は電気や電子技術に関する米国の標準化組織であり、802.3aeはIEEE802.3委員会に設置された10ギガビットイーサネット仕様を定めたタスクフォース、および規格名称。 |
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*4 全二重 |
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1つの通信チャネルを使用して、送信と受信を切り替えながら通信を行なう半二重通信に対して、独立した送信チャネルと受信チャネルを用意し、送信と受信を同時に行なえるようにした通信方式。 |