インターネット上のサイバー攻撃の1つであるDDoS攻撃から、お客さまのサーバーやネットワーク機器を守るセキュリティ対策サービスです。
							特定のIPアドレス範囲をターゲットとするトラフィックを迂回させ、正常なトラフィックのみをお客さま設備に流し、DDoS攻撃によるお客さまネットワークへのインパクトを最小化します。
トランジットサービスのオプションサービスとして提供しています。
							特徴
DDoS対策について経験豊富なネットワークセキュリティチーム(NST)がお客様のネットワーク環境を守ります。
ご利用いただく機能、またDDoS発生時の緩和対応(自動での緩和、手動での緩和、NSTへの依頼による緩和)の違いにより、複数のメニューをご用意しています。
DDoSプロテクションサービスをご契約のお客さまは専用のポータルサイト(DPSポータル)をご利用いただけます。
| 説明 | ||
|---|---|---|
| アクセスコントロールリスト(ACL)のサポート | あらかじめGINのお客様収容ルータのインタフェースにACLを設定することにより、設定された対象通信を破棄する機能(Permanent ACL機能)。特定の送信元や宛先等への攻撃対策に有効です。 | |
| NSTへの問い合わせ | DDoS対策について豊富な経験があり、GINのインフラストラクチャへの攻撃を守るネットワークセキュリティチーム(NST)です。お客様からDPSに関するお問い合わせ・相談・依頼を受け付けます。 | |
| 応答SLA | お客様がDPSポータルよりDDoS緩和を依頼した際(DDoS緩和機能:依頼に基づく制御)、NSTよりお客様へ15分以内に依頼受理の連絡を行います。 | |
| DDoS検知機能 | 弊社の定めたDDoS検知項目の検知閾値に基づき、閾値超過を検知する機能です。 | |
| DDoS緩和機能 | 依頼に基づく緩和 | DPSポータルのフォームより、NSTへDDoS緩和処理を依頼し、制御を行います。 | 
| 手動緩和 | DPSポータルより、検知中のDDoSを指定して緩和する、あるいは防御対象アドレスを指定して緩和を実行する機能です。(お客様自身で実行いただきます) | |
| 自動緩和 | DDoS検知機能で検知されたDDoSに対し、自動で緩和を実行する機能です。 | |
| お客様が提供するエンドユーザ様のネットワーク環境も防御 | お客様の所有するIPアドレスのほか、お客様が提供するエンドユーザ様のIPアドレスを含めて防御対象とする機能です。 | |
DDoSプロテクションサービスのメニューと機能の対応
| メニュー | DPS Control | DPS Core | DPS Detect | DPS Max | DPS Service Provider | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アクセスコントロールリスト(ACL)のサポート | ●  | 
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										●  | 
										●  | 
										●  | 
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| NSTへの問い合わせ | ●  | 
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										●  | 
										●  | 
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| 応答SLA | ●  | 
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										●  | 
										●  | 
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| DDoS検知機能 | ●  | 
										●  | 
										●  | 
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| DDoS緩和機能 | 依頼に基づく緩和 | ●  | 
										●  | 
										●  | 
										●  | 
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| 手動緩和 | ●  | 
										●  | 
										●  | 
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| 自動緩和 | ●  | 
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| お客様が提供するエンドユーザ様のネットワーク環境も防御 | ●  | 
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料金
メニューによって初期費用・月額料金が変わります。
							見積りをご希望の場合、弊社営業担当者にお問い合わせください。