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NTTコミュニケーションズ(略称：NTT Com)は、2015年10月6日に、インドネシアのジャカルタ最大のデータセンター事業者であるPT.Cyber CSF(略称：Cyber CSF　本社：ジャカルタ)の株式取得手続きを完了しました。あわせて、Cyber CSFの社名を「PT. NTT Indonesia Nexcenter」に変更します。

これによりNTT Comは、ジャカルタ都心部にサーバールーム面積合計約7,700m²、Tier III^*1基準の高品質データセンターを獲得します。本データセンターと、NTT Comがグローバルに展開するネットワークやセキュリティ、クラウドサービスなどを組み合わせたシームレスICTソリューションの展開を通じ、インドネシアで事業を推進・拡大する現地企業および外資企業の事業展開を支えます。

NTT Comは、グローバル統一品質で、信頼性・柔軟性・コスト効率性に優れた「Nexcenter™」^*2ブランドのデータセンターサービスをさらに拡大、強化していきます。

(参考1)株式取得の概要

(1)株式取得比率：100%

(参考2)PT. NTT Indonesia Nexcenterの概要

(1)会社名：PT. NTT Indonesia Nexcenter

(2)本社：インドネシア、ジャカルタ

(3)代表者：五十嵐彰彦

(4)従業員数：約40名

(5)事業概要：インドネシア国内のデータセンターサービスのオペレーションおよび販売

(6)主要顧客：特に金融、IT、製造業のインドネシアおよび外資企業

＜データセンター外観＞

関連リンク

• 報道発表　2015/7/29：インドネシアのデータセンター事業者PT.Cyber CSF社の株式取得について