あなたの応援が世界の誰かの笑顔に変わる
6月から行われる「ジャパンラグビートップリーグカップ2019」の計5試合で「カロリーオフセットプログラム by シャイニングアークス 2019」を実施します。
シャイニングアークスは日本ラグビー界初の試みとして、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人TABLE FOR TWO international(本社:東京都港区、代表理事 安東迪子、以下TFT)を通じ、6月23日(日)から7月19日(金)の間に行われるジャパンラグビートップリーグカップ2019計5試合にて、「カロリーオフセットプログラム by シャイニングアークス 2019」を実施致します。
シャイニングアークスは、これまでもさまざまな健康増進活動に取り組んできましたが、今回、スポーツの力を通じて地域や社会全体の健康にも寄与していきたいという思いから、本プログラムに参画することとなりました。
あなたの応援が世界の誰かの笑顔に変わります。
ぜひ、シャイニングアークスの応援に足を運んでください。
「カロリーオフセットプログラム by シャイニングアークス 2019」とは?
選手が試合で消費したカロリー、来場していただいたシャイニングアークスファンが応援し消費したカロリーを計算し寄付金に換算します。
集まった寄付金は、TFTを通じて開発途上国で自発的にカロリーを生み出すための菜園支援に充てられます。
計算方法は?
選手が試合にて消費したカロリー1キロカロリーにつき1円
選手=1.05×8.3(メッツ)×体重×時間
(例:1.05×8.3メッツ×100キロ×1.33時間(80分)=1,159キロカロリー)
ファンが応援で消費したカロリー200キロカロリーにつき5円
カロリーオフセット対象試合
日付 | 対戦チーム/場所 |
---|---|
6月23日(日) | 対 東芝ブレイブルーパス(秩父宮ラグビー場) |
6月29日(土) | 対 宗像サニックスブルース(ミクニワールドスタジアム北九州) |
7月6日(土) | 対 九州電力キューデンヴォルテクス(釜石鵜住居復興スタジアム) |
7月13日(土) | 対 ヤマハ発動機ジュビロ(ヤマハスタジアム) |
7月19日(金) | 対 NTTドコモレッドハリケーンズ(万博記念競技場) |
※試合日程一覧はこちら。
コメント
シャイニングアークス ゼネラルマネージャー 内山 浩文
シャイニングアークスは、ラグビーを通した社会貢献を行うカロリーオフセットプログラムに参画できることを大変光栄に思います。企業スポーツチームとして、ラグビー競技はもとより、ファン・サポーターと共に社会への貢献活動を推進していくことで、スポーツチームの更なる価値向上に貢献できると確信しております。グラウンドで会いましょう。
TABLE FOR TWO International 事業開発マネージャー 張一華 氏
NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスが、「ジャパンラグビートップリーグカップ2019」の試合にて、選手とファンが消費したカロリーを開発途上国の農業支援に寄付するプログラムを実施してくださることを、大変嬉しく思います。TABLE FOR TWOのカロリーオフセットプログラムは、2014年に始まり、これまでに、野球、ゴルフ、サッカー、フィットネスの分野で、チームやサービス提供会社様と一緒にプログラムを実施してきました。ラグビー分野からの参画は、今回が初めてです。ぜひ、ご家族やお友だちと一緒にたくさんの方にご参加をいただき、選手を応援してカロリー消費することで、開発途上国の子どもたちにカロリーと笑顔を届けられたら嬉しいです。
TABLE FOR TWO International とは
NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など約720団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約6,930万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けた。
カロリーオフセット プログラムとは
くわしくはこちら。
先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換する日本初のプログラム。健康を意識してカロリーを抑えている商品や、体を動かすことでカロリーを消費できる商品・サービス、およびイベント企画をお客様が購入することで、カロリーをオフセット*1でき、売上の一部が寄付金となります。寄付金は、開発途上国での菜園づくりを通じて農業生産向上の支援やインフラ整備に利用され、自発的にカロリーを生み出すための支援に充てられます。
(*1「オフセット」は「差し引き勘定」「埋め合わせ」の意味)
【支援先について】
ケニア、タンザニア、マラウイ、エチオピアにて、農業支援プロジェクトを実施しています。支援先のひとつタンザニア ダルエスサラーム近郊の小学校に設置された学校菜園では、8~10種類ほどの野菜を栽培し、学校給食の材料として活用しています。生徒たちは、授業で野菜の栄養と食べ方について学び、6年生になると、班に分かれて菜園の手入れをするようになります。学んだ野菜の知識や農業技術を家で実践する生徒も出てきています。本プロジェクトを通じて、子どもたちや農家の知識向上に努め、いずれは学校・家庭で必要な食料を自ら賄えるようになることを目指しています。