試合日程・結果 / FIXTURES & RESULTS

2022年5月1日12時00分 KICK OFFNTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 SEASON リーグ戦

シャイニングアークス東京ベイ浦安シャイニングアークス東京ベイ浦安

vs

クボタスピアーズ船橋・東京ベイクボタスピアーズ船橋東京ベイ

13vs40

前半13 - 8

後半0 - 32

「東京ベイダービー」敗戦を糧に前へ!!
戦いはレギュラーシーズン最終戦へ

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NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安の戦いは佳境を迎えた。

NTTリーグワン2022、最高峰ディビジョン1(D1)のレギュラーシーズンは残り2試合。

ゴールデンウィークの5月1日(日)、9位につけるアークスは、2位(11勝3敗)のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦を迎えた。今季2度目の「東京ベイダービー」だ。

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舞台はクボタスピアーズ船橋・東京ベイのホストスタジアムである東京・江戸川区陸上競技場。

先週NECグリーンロケッツ東葛に勝利したアークスは、下位2チームが回る入替戦を回避する9位にランクアップ。さらに上位を目指し、白星を重ねていきたい。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイには第2節で敗戦(9-19)を喫している。同じ千葉県内に拠点を持つ仲間だが、負けられないライバルでもある。

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アークスは相手が自信を持つフォワードで真っ向勝負を挑む。注目のメンバーは、勝利した先週のラインナップから、先発6人(フォワード4人、バックス2人)が変更された。

フォワードはリーグ屈指のスクラム猛者であるPR(プロップ)齋藤剣、攻防両面でハイレベルなHO(フッカー)アナル・ランギ。

そして41歳になったLO(ロック)トンプソンルーク、攻守に脅威であり続けるNo.8(ナンバーエイト)ジミー・トゥポウが先発へ。

バックスは10番経験も豊富なSO(スタンドオフ)グレイグ・レイドロー、そして本職FB(フルバック)での先発を掴んだ安田卓平の6人だ。

またリザーブには金正奎クラブキャプテン、セブンズ日本代表歴のある鶴田諒、出場すればルーキーとしてSH(スクラムハーフ)飯沼蓮に続いて2人目のリーグワンデビューとなるPR柳川正秀が入った。

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クボタスピアーズ船橋・東京ベイのCTB(センター)立川理道キャプテンが「前半は厳しい戦いでした」と振り返ったように、最初の40分間はアークスが先手を打ち、主導権を握った。

シーズンが深まり、アークスは課題だった「序盤戦」を克服した。

まず前半3分にキャプテンのCTBシェーン・ゲイツが先制トライ。鋭いパスでトライをアシストしたのはPR竹内柊平だった。

さらにアークスはプレースキックの名手であるSOレイドローがPG(ペナルティゴール)を成功。前半6分までに10点を奪ってみせた。

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ここで、江戸川区陸上競技場では今季負けなしのクボタスピアーズ船橋・東京ベイも反撃。

前半24分にルーキーの木田晴斗選手が左サイドにスコア。しかしコンバージョンは外れ、さらに両軍がPGを決め合った。

アークスはFB安田が的確な判断&ランで好調ぶりを発揮。LOトンプソンは献身的なディフェンスで貢献。フォワード陣はリーグ最重量級の相手に一歩も引かず、アークスの5点リード(13-8)で後半へ向かった。

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難しい戦いとなったのが後半だ。

守備では相手得意のオフロードパスに苦しみ、攻撃では相手のディフェンスに苦しんだ。

まずFBゲラード・ファンデンヒーファー選手に後半早々(4分)にトライを奪われると、自陣でジャッカルに遭うなどして劣勢に。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイはさらに後半12分のトライと2PGを追加。試合時間残り20分で、ビハインドは13点(13-26)となってしまった。

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ここでアークスのベテラン組が躍動した。

30歳のWTB羽野一志は芯を衝くタックルで落球を誘い、ターンオーバーを演出。途中出場で31歳のPR上田竜太郎が入り、スピアーズのスクラムに重圧をかけた。

すると敵陣に入ったアークスは後半28分、FW一丸のモールで押し込み、途中出場の金正奎が追撃のトライ!!かと思いきや、ここはビデオ判定の結果ノートライの判定となってしまった。

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モメンタム(勢い)を削がれたアークスは窮地となる。

アークスのパスミスから始まった相手の攻撃で、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが得意のオフロードパス。点差を詰めるチャンスが一転、逆襲を受けてビハインドは20点(13-33)となった。

アークスはジミー・トゥポウ、三宮塁らの低空タックルが冴えた。大型FWを的確に激しく止める。しかしオフロードパスをつなぐスピアーズは、後半34分に連続トライ。リードを40-13に広げた。

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アークスは終盤にもゴール前でFWが縦突進で意地を見せたがトライを取り切れず、得点を上積みできない。

ラストプレーはスクラム。途中出場からリーグワンデビューを飾ったPR柳川をはじめ、FW8人が無事にボールを確保。しかしノックオンがあり、ここでノーサイド。

後半はノートライに抑えられ、13-40で敗戦。今季2度目の東京ベイダービーは悔しい結果となった。

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負けられない戦いは、ついにレギュラーシーズンの最終節(第16節)に持ち越された。まだ下位2チームによる入替戦出場の可能性はある。

5月8日(日)は開幕節で勝利したコベルコ神戸スティーラーズが相手だ。

アークスは今季初めてセカンダリーホストエリアの宮城県仙台市に上陸。ユアテックスタジアム仙台を舞台に、今季5勝目、そしてD1残留を掴みにいく。

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ロブ・ペニー監督の声

ロブ・ペニー監督

選手たちが心を込めてプレーしてくれたので、そこは誇りに思っています。自分たちのスタイルを見せようとしたことについては、大まかな点で満足しています。スピアーズさんはプレーオフ進出に値するプレーをしていました。

CTB シェーン・ゲイツ主将

シェーン・ゲイツ主将

スピアーズさんの良いパフォーマンスを讃えたいです。我々もかなり良いパフォーマンスができていました。

PR 柳川正秀選手の声

PR 柳川正秀選手

――途中出場からリーグワンにデビューした今日の試合を振り返ってください。

グラウンドに入ったら「いこう」という思いで戦うことができました。最後はゴールラインに入れず、トライができなかったことは後悔していますが、落ち込まずに、次メンバーに入ったらやり返していきたいです。

――入団後からどんな取り組みをしてきましたか?

プロップには大学3年生にポジション変更しているので、他の選手と比べてプロップの経験、試合数が少ないですが、差を埋めようと、練習や練習外で意識して取り組んできました。

先輩方はいつも自分のことを気に掛けてくれて、どこを修正した方がいい、など指摘してくれます。本当にいつも助かっています。そのような姿を見て、「これがスクラムが強いチームだな」と思いました。

――あらためてプレーの強みを教えてください。

コンタクトの部分です。スクラムはまだ鍛えなければいけないですが、そこもいずれ強みにしていければと思います。

――最後に意気込みをお願いします!!

プレー時間は短かったですが、もっと強くなって信頼できるプレイヤーになり、チームを変えていきたいです。ぜひ注目してほしいです。強みであるコンタクトの部分を出して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!!

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