試合日程・結果 / FIXTURES & RESULTS

2018年5月27日13時00分 KICK OFF練習試合

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスNTTコミュニケーションズシャイニングアークス

vs

釜石シ―ウェーブス釜石シ―ウェーブス

76vs7

前半38 - 0

後半38 - 7

仙台で“春のトライ祭り”!
新戦力も躍動&12トライ76得点で爆勝発進!

試合風景

NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス(以下アークス)が5月27日(日)、宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台で、春シーズンの初戦となる釜石シーウェイブスRFC(以下釜石)戦に臨みました。

スタジアム

この試合は2019年W杯日本大会へ向けたラグビー振興イベント『ラグビーフェスティバル in SENDAI』のメインイベントとして開催。

試合後には金正奎キャプテン、小倉順平選手によるサイン会も行われました。

サイン会

試合前には記念セレモニーが行われ、挨拶に立った宮城県ラグビーフットボール協会の千葉貞男会長は「ワールドカップ成功のためにオール東北で企画に取り組みました。いち早く取り組みに賛同して頂いたのがNTTコム、強豪ラグビーチームでございました。本当にありがとうございます」と挨拶。

東北ラグビーファンの詰めかけた会場から大きな拍手が起こっていました。

集合写真

今季初陣の相手となった釜石シーウェイブスは、2019年W杯の開催都市のひとつである岩手県釜石市を拠点とするクラブチーム。

「北の鉄人」こと新日鐵釜石ラグビー部の意志を継承し、2001年に誕生しました。

仙台の地に乗り込んだアークスは、スキッパーとして3季目になるFL金キャプテンが先発。

そのほか7人の今季新加入選手(平井将太郎、佐藤大樹、喜連航平、池田悠希、石井勇輝、四ノ宮マイケル、石井魁)も先発+リザーブに名を連ねました。

試合風景

好天ながら強風の吹きつけるコンディションの中、試合は釜石ボールでキックオフ。

最初に見せ場を作ったのは、アークスの強力FWでした。

開始直後、敵陣右ラインアウトのチャンスを得たアークスは、FWがモールで力強く前進。早々と春シーズンの積み重ねを発揮すると、前半3分、NO8山下弘資がラックサイドを突いて先制トライ!

トライ後は、近畿大学でキャプテンを務めた新人SO喜連航平がゴールキック成功。幸先良く7点を奪います。

試合風景

この日は鍛え上げたスクラムが威力を発揮しました。

前半6分のファーストスクラムで相手が反則。さらにゴール前に侵入したアークスは、ふたたび相手がペナルティを犯したところでスクラム選択。

ここでFW8人が相手を押し切ります。ゴール前スクラムからNO8山下のトライが生まれ、さらに前半18分にもSO喜連の好タッチキックからラインアウトモールを押し込み、最後尾にいたNO8山下がハットトリック達成。

FW勝負に競り勝って試合のペースを握ります。21-0

試合風景

FW勝負やセットピース(スクラム、ラインアウト)で優勢となり、足場の固まったアークスは、ここからバックスが3連続トライ。

前半22分、連続攻撃からFB沼尻大輝が絶妙な内返しのパス。このボールを受けたWTB大芝優泰が空いたスペースから独走し、チーム4トライ目をスコアします。Gx26-0。

試合風景

アークスはキックを織り交ぜつつ、時に自陣から攻め上がり、エリア左で再三ゲイン。

前半25分には自陣から左サイドを突破し、崩れた局面へFL金キャプテンが突進。

混戦となって相手ゴール前へ侵入すると、ゴール前でボールを受けたSO喜連が内へ切れ込み、技アリの自身チーム初トライ。

コンバージョンも自身で決めて、リードを33点に広げます。

試合風景

ここから釜石から新加入の四ノ宮マイケルが古巣相手にボールキャリーで見せ場を作ります。

スクラムでは途中出場のフロントローがさらに相手を圧倒して“粉砕”。一方の釜石は反則が多く、ほとんど相手陣に入ることができません。

試合風景

敵陣勝負を続けるアークスは前半39分、マイボールラインアウトから連続攻撃。

ここでショートサイドでSH西橋勇人からボールを受けたWTB大芝が、左大外のスペースを単騎で突いてチーム6トライ目。

加入2年目で初先発となった試合で、起用に応える自身2トライ目。前半に6トライを挙げたアークスが前半を38-0で折り返します。

ハーフタイム

後半は途中出場となったSO小倉のドロップキックでスタート。

後半最初の競り合いを制したのは釜石でした。

アークスは連続でペナルティを犯して自陣へ後退し、釜石は場内放送も味方につけてフォワードが攻勢。

後半8分、最後はバックスが内へ切れ込みこの日初得点。ゴールも決まり釜石が7点を返します。38-7

試合風景

しかしここからはアークスが完封&トライラッシュ。

後半10分にはふたたび相手ゴール前スクラムから得点機となり、ここで得たペナルティからNO8山下がクイックリスタート。

相手の虚を突く仕掛けでトライを奪い、この日自身4トライ目!SO小倉のゴール成功で45-7となります。

試合風景

さらに6分後。スクラムで相手を粉砕し続けるアークスは、ブラッキン・カラウリアヘンリーらの突破から敵陣へ入ると、相手が反則を犯してゴール前でスクラム選択。

ここでも猛プッシュで押し切ると、ボールを拾った途中出場のSH友井川拓が素早く突進!今季からプレイングコーチとなった友井川のトライが生まれ(ゴール失敗)、スコアは50-7となります。

試合風景

この日の釜石は反則が多く、自陣へ後退してはアークスのスクラム&モールで圧倒され、スコアを重ねることができません。

後半20分にも反則から自陣へ後退し、アークスがラインアウトモールを押し込んで、モールの切れ目からNO8山下が抜け出してスコア。

NO8山下はこの日なんと5トライ目!FWの完勝ぶりを象徴する山下の5トライで、アークスのリードは50点(57-7)となります。

試合風景

途中出場のバックスも躍動し、後半27分には昨季も活躍したシェーン・ゲイツが抜け出して独走トライ。

その4分後にはSO小倉のショートキックを今季東芝から新加入のWTB石井魁がグラウンディング成功!加入後チーム初トライをマークします。Gx69-7

試合風景

トライラッシュのラスト、この日の12本目は華麗な連係が光りました。

後半37分、相手のアタックをパイルアップに持ち込んで攻撃権を奪うと、アークスは再開後のスクラムから左展開。

SO小倉、CTB石橋拓也らがそれぞれ持ち味を発揮してゲインラインを突破。華麗な連係から最後はWTB石井魁がこの日自身2トライ目を決めました。

試合風景

トライ後、難しい位置からのコンバージョンをSO小倉が決めて有終の美となり、最終スコアは76-7。

春の初陣を12トライ76得点という大勝で飾り、2018年の飛躍へ向けて好スタートを切りました。

整列

WTB大芝優泰選手の声

大芝優泰選手

――今日挙げた2トライを振り返ってください。

先輩たち、フォワードがつないできたボールを僕が受けてトライしただけでした。春シーズンやってきたことはしっかり出せたと思います。

先発はこのチームに入ってから、練習試合を含めて今日が初めてでした。

昨シーズンはケガもあったのですが、最近は動きも含めて充実感を覚えていたので、自分の持ち味を出せたらなと思っていました。その中で2トライという結果もついてきてホッとしました。

――次の試合へ向けて意気込みをお願いします。

今シーズンは上を目指すチームとして、もっともっとレベルアップしていなければいけないのかなと思います。

良い結果を残せましたが、これに満足せず、今日以上の結果を出せるようにまだまだ努力していきたいと思います。

WTB四ノ宮マイケル選手の声

四ノ宮マイケル選手

――途中出場した古巣釜石との試合を振り返ってください。

3年間やってきたシーウェイブスを離れて、新しいチームで初めての試合が釜石になりました。

チームで練習してきたことをどれぐらい発揮できるかが自分のチャレンジでした。自分の力を発揮しつつ、チームの決められたことも発揮できたのかなと思います。もちろん改善点はありますが、1試合目を終えることができて良かったです。

――対戦にあたって元チームメイトから連絡はありましたか?

(釜石のCTB村田)オスカロイドなどは仲が良かったのでメールなどは交わしていましたが、当然笛が鳴ったらそこは関係なく、敵ですので、自分の仕事は実行できたかなと思います。

――今後の意気込みをお願い致します。

今回は25分くらいの出場時間でしたけれども、次はもっと長く出られるように日々の練習を頑張ります。アピールをして、出してもらえるように頑張っていきたいと思います。

試合写真
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*試合写真は、公式facebookページにも多数掲載しています。