スポーツこころのプロジェクト「スポーツ笑顔の教室」に講師役として参加いたしました。
2012年11月20日 スポーツこころのプロジェクト「スポーツ笑顔の教室」にシャイングアークスから、土肥選手、冨沢選手が講師役として参加いたしました。
スポーツこころのプロジェクトは、昨年も栗原徹選手が実施しております。
今回はウィンドウマンスを利用し、東日本大震災の復興支援活動の一環として東北地方を中心に行われ、福島県いわき市四倉小学校に、地元いわき市出身の土肥選手、高校時代を東北(仙台育英)で過ごした冨沢選手が参加し、熱い想いを持って教壇に立ちました。
土肥選手コメント
以前からラグビーを通して故郷の福島に何かできればという思いがあったので、今回のプロジェクトに参加できたことはとても嬉しいです。
四倉小の子ども達は元気いっぱいで、私達と一緒に体を動かす時間も最後まで走り回っていました。
冨沢選手とは、「あんなフィットネスが欲しい!」という話になりました(笑)
自らの経験を子ども達に話す中で、子ども達には何でもいいので自分に自信を持てるものを見つけて下さいということを伝えました。
逆に子ども達の将来の夢を聞く中で、常に夢や目標を持ち、強く思うことが大切だと再確認できました。子ども達と自身の目標を達成する約束をしたので、後半節に向けてしっかり自分の出来ることをやっていきたいと思います。
四倉小学校の皆様、関係者の皆様、貴重な経験させていただきまして本当にありがとうございました。
冨沢選手コメント
人生で初めて子どもたちの前で教壇に立ち、授業をさせて頂きました。
子どもたちはとても元気で、体を動かす授業ではいろんなアイディアを出しながらゲームにクラス全員が積極的に参加してくれました。その後の教室での授業では、さっきまでとても元気だった子どもたちが誰一人とおしゃべりすることなく、真剣な顔で話を聞いてくれました。
夢の発表の時間では「将来大工になって、みんなの家を建てたい」と夢を持っている子が何人かいたり、「人の為に何かしたい」と思っている子がたくさんいることがとても印象的で感銘を受けました。
私の話が上手く子どもたち伝わったかは分かりませんが、挫折を感じるような時があった時に少しでも私の話を思い出し、逆境を乗り越え夢を実現してくれたらとても嬉しく思います。
私も子どもたちとお互いの夢に向かって進んでいくと約束したので、これからも日々練習を頑張っていきたいと思います!
これからもシャイニングアークスの応援よろしくお願いします。