「天晴くんを救う会」サポート活動に関して
(レポート:ラグビー部CSRチーム 君島良夫)
いつもシャイニングアークスに暖かいご声援を頂き、ありがとうございます。
この度は「天晴くんを救う会」に関して、皆さまにお願いがございます。
京都大学ラグビー部OBでもある岩田天植氏の長男・天晴くんは現在13歳。2008年2月に拡張型心筋症を発症し、東京大学附属病院に入院中です。この拡張型心筋症は、心臓の筋肉が拡張し薄くなり、心不全や不整脈を引き起こす特定疾患指定の難病で、心臓移植以外に助かる途がないとされています。しかし、15歳未満の臓器提供が法的に禁止されている日本では移植手術を受けることができません。そのため、できるだけ早くアメリカの地に渡り心臓の移植手術を行いたいのですが、1億円を越える莫大な費用が必要になり、健康保険など公的なサポートが一切無いため、とても個人でまかなえる金額ではありません。
そこで、多くのラグビー仲間が主体的に関わり「天晴くんを救う会」が設立されました。財団法人日本ラグビーフットボール協会を始めとしたラグビーのネットワークを通じ、現在各地で募金活動が行われています。
この活動を知り、我々シャイニングアークス一同も同じ楕円球を追うラグビー仲間として、何か少しでも力になれることがあるのではないかと考え、「天晴くんを救う会」に全力でサポート活動を開始しました。


9月14日トップイースト第二節・JAL WINGS戦では、高崎市浜川競技場入り口にてシャイニングアークスの選手による募金活動を実施し、本当にたくさんの方々から募金をいただくことができました。ご協力ありがとうございました。
今後も試合会場にて募金活動を継続していきたいと考えております。ご賛同頂ける皆さま、どうか我々シャイニングアークスと共に、ご支援及びご協力をお願い致します。