COTOHA Voice DX® Basic

テキストと音声を相互変換するコミュニケーションサービスです。
誰でも使える“電話”とAIエンジン“COTOHA®”を活用した高性能言語解析で、テキスト/音声を状況に応じて使い分け、効果的なコミュニケーションを実現します。
クラウド型で工事や機器の導入が不要、初期費用も無料でご提供します。

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SaaS提供事業者/Sierのサービスに組み込み、ご提供することも可能です

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サービス概要
特長/メリット
利用シーン
料金
よくあるご質問

電話とAIを組み合わせ、手軽にそして確実に遠隔コミュニケーションを実現
利用シーンに合わせ、「発信タイプ」と「着信タイプ」の2つをご用意

【発信タイプ】

チャットから入力したテキストを合成音声に変換し、指定された電話番号宛てに自動発信します。相手からの音声による返答を受け付け、テキストに変換して受信することもできます。

「電話とAIを組み合わせ、手軽にそして確実に遠隔コミュニケーションを実現」のイメージ図

【着信タイプ】

電話をかけてきたエンドユーザーに合成音声でガイダンスを流し、簡易な質問(一問一答)の投げかけができます。
電話応対のやり取りをテキスト化して出力、保存することが可能です。
着信電話番号にフリーダイヤル/ナビダイヤルを利用することも可能です。

「電話とAIを組み合わせ、手軽にそして確実に遠隔コミュニケーションを実現」のイメージ図

※ 別途、フリーダイヤル/ナビダイヤルのお申し込みが必要になります。

Point 1

音声とテキストを相互変換することでコミュニケーションの効果を向上

「テキストを音声変換し電話発信することでコミュニケーションを向上」のイメージイラスト

テキストコミュニケーションは「伝えたいことを事前にまとめられる」「保存がしやすい」などのメリットがあり、音声コミュニケーションは「相手に気づいてもらいやすい」「スピーディー」などの効果があります。
双方のコミュニケーション手段をつなぎ、AIによるテキストと音声の「相互変換」によって目的に合わせた最適な使い分けを支援します。

Point 2

電話・高精度言語解析AI“COTOHA®”を活用

「電話・高精度言語解析AI“COTOHA®”を活用」のイメージイラスト

誰もが簡単に利用でき、端末にデータが残らずセキュアな音声デバイスである電話を使うことで、ITリテラシーが低い方でもすぐに使い始めることができます。
また、COTOHA®を活用することで、全14種類の自然な合成音声を選んで発信ができ、相手からの回答を高精度な音声認識によりテキスト変換することも可能です。

Point 3

初期費用無料で導入が簡単!

「初期費用無料で導入が簡単!」のイメージイラスト

クラウド型のため、特別な機器の導入やそれに伴う工事は不要で、初期費用も掛かりません。また、電話回線や電話番号も一体的に提供されるため、手間がかからず導入が容易です。

Point 4

SaaS提供事業者/SIerのサービスに組み込み、ご提供することも可能

「御社のサービスに組み込みご提供することも可能」のイメージイラスト

「シンプル」「安価」であり、導入も容易です。まずは試しに使っていただき価値検証を行っていただくことも可能です。
御社のサービスと連携させることにより、思うようにDXを進められていない中堅中小企業のDXを共に推進していくパートナー連携もしやすいサービスになっています。

発信タイプの利用シーン

発信タイプ Case 1

システム障害発生時に担当者へ確実・迅速に呼び出し可能

導入前
Case 1 導入前のイメージイラスト
  • 故障発生時にシステム管理者が各担当者に一人ずつ連絡
  • SNS/メール送信だと気づいてもらえず何度も電話が必要
  • 連絡稼働がかかり、故障対応に注力できない
導入後
Case 1 導入後のイメージイラスト
  • 担当者に自動一斉通知、連絡稼働を削減
  • ログで担当者の応答状況を確認可能
  • システム管理者が本来業務(故障対応)に注力できる
発信タイプ Case 2

電話によるリマインドで予約キャンセルを抑止

導入前
Case 2 導入前のイメージイラスト
  • 予約のお客さまや患者さまに何度も確認が必要
  • 事前確認が取れず、当日に現れない場合がある
  • No showにより機会損失が発生
導入後
Case 2 導入後のイメージイラスト
  • 相手に気付かれやすい「電話」を使うことで確実性アップ
  • 相手の意思確認が事前に行える
  • キャンセルを事前察知し、機会損失を抑止
発信タイプ Case 3

督促業務のオペレーター負担を軽減

導入前
Case 3 導入前のイメージイラスト
  • 督促業務でオペレーターに対人ストレスがかかる
  • 電話に出てもらえず何度も電話をかける必要がある
  • 督促用の番号が着信拒否されてしまう
導入後
Case 3 導入後のイメージイラスト
  • 自動応答により、オペレーターの対人ストレスを軽減
  • 再コールを自動で行うことが可能なため稼働を削減
  • ご契約者さまにてWebカスタマーコントロールにより電話番号が容易に変更可能

着信タイプの利用シーン

着信タイプ Case 1

オペレーターが対応できないときに代理応答

導入前
Case 1 導入前のイメージイラスト
  • 混雑時、オペレーターが全員対応中でお客さまを待たせてしまい、顧客満足度の低下が問題
  • 人手不足でオペレーターの増員も困難
導入後
Case 1 導入後のイメージイラスト
  • オペレーターが対応できない時は COTOHA Voice DX® Basicが代理応答することで、顧客満足度を維持向上
  • お客さまの用件をヒアリングし、テキスト変換後にメール送信。オペレーターが空き時間に折り返し電話
着信タイプ Case 2

代表電話番号への着信をAIが一次対応

導入前
Case 2 導入前のイメージイラスト
  • 在宅勤務でオフィスに社員がいないため、代表電話を社員の携帯電話へ転送している
  • 電話応対中は業務が止まってしまうため社員から不評
導入後
Case 2 導入後のイメージイラスト
  • COTOHA Voice DX® Basicで代表電話番号への着信を一次対応
  • テキスト化したメッセージを指定したメールアドレスへ送信し、担当者が空き時間に折り返し電話を実施
着信タイプ Case 3

手が離せない業務中でも音声での記録が可能

導入前
Case 3 導入前のイメージイラスト
  • 手が離せない時に、即時に作業記録をすることが難しい。
  • 記憶に頼らざるを得ないため、作業内容を忘れてしまったり、間違えてしまうことがある。
  • 作業終了後に、記録する時間が別途必要になる。
導入後
Case 3 導入後のイメージイラスト
  • 手が離せない時でも、音声で作業記録をすることが可能。
  • 作業内容がテキスト化されるので正確に記録を残すことができる。
  • 記録時間の短縮につながり、ほかの業務にも時間が費やせる。

ご利用料金

ご利用料金
種別 項目 価格 備考
イニシャルコスト 初期費用 無料
ランニングコスト 電話番号利用料 300円(税込330円) 利用する電話番号ごとに月額で請求
発信利用料 100円(税込110円) 発信タイプ利用時における、1回の通信60秒ごとに課金
着信利用料 50円(税込55円) 着信タイプ利用時における、1回の通信60秒ごとに課金
コール転送利用料
(携帯電話番号宛)
20円(税込22円) 着信タイプ利用時における、050番号に着信後、携帯電話番号宛に外線転送を行う1回の通信60秒ごとに課金
コール転送利用料
(携帯電話番号宛以外)
8円(税込8.8円) 着信タイプ利用時における、050番号に着信後、携帯電話番号以外宛に外線転送を行う1回の通信60秒ごとに課金

※詳細は営業担当にお問い合わせください。

料金シミュレーション
電話番号利用料
番号
300
(税込 330 円)

「発信タイプ」「着信タイプ」をどちらも利用される場合は、最低番号数は「2」に自動変更となります。
(「発信タイプ」と「着信タイプ」を1つの電話番号で利用することはできません)

発信利用料
件数/月
分/件
0
(税込 0 円)
着信利用料
件数/月
分/件
0
(税込 0 円)
コール転送利用料*1
(携帯電話番号宛)
件数/月
分/件
0
(税込 0 円)

「コール転送」の件数を増やす場合は「着信利用料」の「件数/月」を増やしてください。*2

コール転送利用料*1
(携帯電話番号宛以外)
件数/月
分/件
0
(税込 0 円)

「コール転送」の件数を増やす場合は「着信利用料」の「件数/月」を増やしてください。*2

ランニングコスト合計 0 (税込 0 円)/月
  1. 「コール転送利用料」は、着信利用時にコール転送機能をONにした場合に発生します。
  2. 「コール転送利用料(携帯電話番号宛以外)」の「件数/月」と、 「コール転送利用料(携帯電話番号宛)」の「件数/月」の合計数は「着信利用料」の「件数/月」以下になるように入力してください。

サービスについて

【発信タイプ】

Q1
サービスを利用するにあたり必要なものはありますか?
A.
インターネット接続用のPCとチャット入力のためのツールとしてSlackのインストールが必要になります。
Q2
相手には発信元電話番号として何が表示されますか?
A.
050番号を表示します
Q3
発信不可の番号はありますか?
A.
  • 1XY(110、119など)
  • 010
  • 020
  • #ABCD(#特番、#9110、#7119など)
  • 00XY
  • 0AB0(0570、0800、0120など)にはつながらないケースがあります。 ※発信先の設定によります。

【着信タイプ】

Q1
サービスを利用するにあたり必要なものはありますか?
A.
PCとインターネット環境、Webカスタマーコントロールのログインおよびテキストを受信するためのメールアドレスをご用意いただく必要があります。
Q2
本サービスで着信したお客さまの発話内容を音声で確認することはできますか?
A.
発話内容は、着信したコール全体の通話録音としてWebカスタマーコントロール上で視聴やダウンロードが可能です。
Q3
フリーダイヤル/ナビダイヤル番号を着信番号として利用できますか?
A.
はい、利用可能です。※別途フリーダイヤル/ナビダイヤルのお申し込みが必要になります。
Q4
テキスト化された発話内容はどこで確認できますか?
A.
Webカスタマーコントロールで確認することが可能です。
また、設定をすることで指定のメールアドレスで受け取ることもできます。
Q5
本サービスで着信したコールをコールセンターなどに転送することはできますか?
A.
はい、可能です。Webカスタマーコントロール上で転送先電話番号を設定できます。

【共通】

Q1
利用履歴や通信時間の確認は可能ですか?
A.
Webカスタマーコントロール上で確認が可能です。
Q2
合成音声の声色は選択可能ですか?
A.
14種類の声色からWebカスタマーコントロール上でお選びいただくことが可能です。
Q3
電話番号を選ぶことはできますか?
A.
Webカスタマーコントロール上で表示される050番号の一覧から選択および取得が可能です。
Q4
COTOHA Voice DX® Premiumとの違いを教えてください。
A.
COTOHA Voice DX® Premiumは簡易な一次受付ではなく、コンタクトセンター業務において、電話応対から応対後の後処理やシステム投入までをRPAなどと連携して一気通貫で完結できるモデルとなっております

お申し込みについて

Q1
お申し込み方法を教えてください。
A.
お申し込みには申込書を提出いただく必要があります。ご提出方法に関しましては、弊社営業担当までお問い合わせください。営業担当が不明の場合などは、お問い合わせフォームからお問い合わせ願います。
Q2
お申し込みには何が必要ですか?
A.
弊社指定の申込書のほかに、犯罪による収益の移転防止に関する法律にもとづき、本人確認書類などのご提示が必要になります。詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。営業担当が不明の場合などは、お問い合わせフォームからお問い合わせ願います。
Q3
何IDからお申し込み可能ですか?
A.
1IDから契約可能です。
Q4
お申し込みから利用開始まで、どのくらいかかりますか?
A.
最短4営業日でご利用可能です。

ただし、お申し込み内容によっては、変更になる場合があります。
詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。営業担当が不明の場合などは、お問い合わせフォームからお問い合わせ願います。
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