ドコモビジネス共創の森
NTTドコモビジネスでは、全国の森林の再生と地域振興に取り組む認定NPO 法人 環境リレーションズ研究所の取り組みに賛同し、ステークホルダーの皆さまとともに森林再生プロジェクト「Present Tree」を通じた植樹活動を行っています。
ドコモビジネス
共創の森とは
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生物多様性や水資源の保全につながる植樹活動を、社員やステークホルダーの皆さまとともに推進したいという想いのもと、2025年度、山梨県笛吹市「Present Tree in 笛吹芦川」プロジェクトのエリア内に創設された森です。自然との共生と事業活動の持続的な成長を両立させたいという願いを込め、「ドコモビジネス共創の森」と名付けています。
各種施策と連動した植樹寄付を通じて、地域とともにこの森を育てていきます。
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後世に続く豊かな森を目指して
「ドコモビジネス共創の森」では、人工林の伐採跡地を、地域の特性に合った樹木などを植樹・育成することで再生し、地球環境や生態系を保全するとともに、土砂災害を未然に防ぎ、持続可能な地域を育むことを目指しています。認定NPO法人環境リレーションズ研究所や地元森林組合の皆さまのご協力により、ブナ、ミズナラ、ヤマザクラ、キハダなど、地元植生に配慮した広葉樹を植樹し、10年間の保育管理を行っていきます。
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森林再生プロジェクトの流れ
2024年度は、社長・副社長就任の祝花に代わり、Present Tree の「森林再生プロジェクト」へのご賛同をお願いし、植樹852本分のご寄付をいただきました。このほか、自社開催イベントの来場者アンケート回答数と連動した施策など、「森林再生プロジェクト」を通していただいた寄付を、「ドコモビジネス共創の森」の植樹活動につなげていきます。
植樹活動
2025年6月8日(日)、「ドコモビジネス共創の森」において植樹活動を実施しました。森林組合の皆さまのご指導のもと、計39名の役員や社員が参加し、ブナ、ミズナラ、ヤマザクラ、キハダなど約200本を植樹しました。
2024年度のこれまでの取り組み※により、約1,000本分の植樹が可能となっており、年度内にすべての植樹を実施していきます。
NTTドコモビジネスはこれからもステークホルダーの皆さまとともに森林再生プロジェクトへの寄付を通じて、森林再生・地域振興・生物多様性保全を目指していきます。
※ 弊社社長・副社長就任時の祝花に変えての植樹寄付へのご賛同、弊社開催フォーラムご来場のお客さまのアンケート回答数に応じた植樹寄付の実施
植樹につなげる取り組み
現在進行中または今後予定している「Present Tree」を通じた植樹活動をご紹介します。
社員の「ありがとう」を未来の森づくりへ
社内展開中のPA THANKS※と連携し、社員同士の感謝のアクションに応じて植樹寄付を行うプロジェクトです。
社内コミュニケーションの活性化・モチベーション向上施策の1つであり、心理的安全性の高い職場づくりと植樹活動の両立・推進を目指していきます。
※ 株式会社Phone Appliが提供するPHONE APPLI THANKS
対象
NTTドコモビジネス全社員
一部グループ会社社員
取り組み内容
- 対象期間中、社員同士で送付した「THANKSカード」、「いいね」のポイント数に応じて植樹寄付を実施
- 植樹本数の年間目標を設定し、進捗を共有する社員参加型プロジェクト
環境行動を可視化するアプリと連携
環境省が推進する「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」の一環として、グループ全体でCO2排出量削減に取り組むプロジェクトです。 NTTドコモビジネスが提供する社員の環境意識向上と行動変容を促進するアプリケーション「Green Program®for Employee」を利用し、CO2削減量に応じて植樹寄付を行います。
対象
NTTドコモビジネスグループ全社員
取り組み内容
「Green Program®for Employee」により社員の生活・業務における環境配慮行動を促し、
得られたCO2削減の結果を植樹を通して社会に還元