JAL現役客室乗務員による
「おもてなし講座」開催レポート
2021.12.16 @アークス浦安パーク・クラブハウス
12月16日、シャイニングアークス東京ベイ浦安とスポーツ共創パートナーシップを締結している「日本航空」現役客室乗務員2名をクラブハウスにお招きして、選手・スタッフを対象とした「おもてなし講座」を開催しました。
もうすぐ「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」2022シーズンが開幕します。これまで以上にファンの皆さまとの関係を深く築き継続していかなくてはなりません。今までのように、ラグビーだけ一生懸命やっていればいいというわけにはいきません。しかしながら、選手もスタッフも接客やサービスといったことに関しては素人です。そこで接客のプロである客室乗務員の方から学びたいと考え、今回の講座開催を依頼しました。
講座は、客室乗務員お二方の丁寧な話しぶりに、逆に選手やスタッフは少し緊張気味となるスタートとなりました。
おもてなしの基礎、接客マナーの基本から始まり、「相手に伝わるように表現すること」や信頼されるきっかけづくりとしての「第一印象の重要性」などをレクチャーしてもらった後は、逆に選手たちへの質問があったり、実際に選手・スタッフがロールプレイングを行っていくに連れ緊張もほぐれ、いつものように楽しみながら学ぶことができました。
日本航空の中で受け継がれてきている「最上のおもてなし」をベースにして、ラグビーシーンでの活用を考えていただき、心得からスキルまでの多くの学びを得ることが出来ました。
日本航空が、「またJALを利用したい」とお客様に思っていただくために皆が行動しているように、シャイニングアークス東京ベイ浦安も、「またアークスの試合を観に行きたい」と思っていただけるように、今回の学びを生かしたいと思います。そしてスタジアムに足を運んでくださるファンの皆さまからオンラインで応援してくださるファンの皆さまに至るまで、満足していただけるおもてなしを実践していきたいと考えております。
日本航空とは、これからもスポーツ共創パートナーとして、お互い切磋琢磨して、様々な共創を行っていきます。どうぞこれからのパートナーシップにもご期待ください。