2025年7月11日
SSLサーバー証明書発行前審査に関する一部変更と
今後の対応に関するお知らせについて
平素はOCNサブドメイン(****-unet.ocn.ne.jp)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
証明書発行会社より案内があり、SSLサーバー証明書の発行前に実施されるドメイン使用権確認に関して、「WHOISに登録されたメールアドレス」を利用した審査方法が終了されることとなりました。
「WHOISに登録されたメールアドレス」の利用終了日および今後のドメイン使用権確認方法についてお知らせします。
1.対象
OCNサブドメイン(****-unet.ocn.ne.jp)をご利用でSSLサーバー証明書もご利用のお客さま
2.「WHOISに登録されたメールアドレス」の利用終了日について
ご利用の証明書ごとに利用終了日についてご確認ください。
その他の証明書発行会社につきましては、個別に証明書発行会社にお問い合わせください。
(a) デジサート社が発行するSSLサーバー証明書の場合
- ジオトラスト クイックSSLプレミアム
- セキュア・サーバID
- セキュア・サーバID EV
(b) JPRS社が発行するSSLサーバー証明書の場合
- ドメイン認証型
- 組織認証型
(a) デジサート社が発行するSSLサーバー証明書の場合
■「WHOISに登録されたメールアドレス」の利用終了日:2025年5月8日(木)
(b) JPRS社が発行するSSLサーバー証明書の場合
■「WHOISに登録されたメールアドレス」の利用終了日:2025年7月6日(日)
- 「有効期限が2025年8月以降のSSLサーバー証明書の更新申請」については、上記利用終了日以前でもWHOISに登録されたメールアドレスはご利用いただけません。
- 「新規申請」または「有効期限が2025年7月末以前の更新申請」については、利用終了日まで、WHOISに登録されたメールアドレス宛にメールを送付することも可能ですが、2025年7月6日時点で全ての審査が完了していない申請は取り下げとなる可能性がございますので、利用終了日間近(終了日より前2週間程度)にてお申し込みいただくお客さまはご注意ください。
3.今後のドメイン使用権確認方法について
今後のSSLサーバー証明書発行前に実施されるドメイン使用権の確認方法は、以下の方法がございます。
- ファイル認証(ファイルをウェブサイトの所定の位置に設置する方法)
- DNS認証(文字列をDNSに追加する方法)
など
- 各確認方法の詳細な手順は各証明書発行会社のHP・お問い合わせ窓口等でご確認をお願いします。
- ご利用の証明書発行会社によりドメイン使用権確認方法が異なる場合がございますので、各証明書発行会社のHP・お問い合わせ窓口等でご確認をお願いします。
- 証明書発行会社指定のメールアドレス(お申込みいただくドメインの管理者アドレス 例:admin@xxx.ocn.ne.jp)にて確認可能な場合もございますので、各証明書発行会社のHP・お問い合わせ窓口等にご確認ください。
4.その他
- 既に発行済みのSSLサーバー証明書には影響はないため、有効期限までご利用いただけます。
- 既に発行済みのSSLサーバー証明書を「WHOISに登録されたメールアドレス」の利用終了日以降に再発行する場合は、ドメイン使用権確認が再度必要となる場合がございます。
- お客さまのご利用状況によっては、ドメイン使用権確認メールによる承認手続きは不要となる場合がございます。
- 証明書発行会社からの「WHOISに登録されたメールアドレス」利用終了に伴う案内はこちら
デジサート社
https://knowledge.digicert.com/jp/alerts/end-of-life-for-whois-based-email-dcv-method
JPRS社
https://jpdirect.jp/support/ssl/validation.html - OCNサブドメイン(****-unet.ocn.ne.jp)に係るお問い合わせにつきましては、ocn_infra_domain@ntt.comまでお問い合わせください。