「docomo IoTデバイス管理」とは
通信モジュールやスマートメーター、IoT家電などのお客さま機器の遠隔監視、およびファームウェア更新(FOTA)などの遠隔保守を行うことができるサービスです。
閉域網をご利用のお客さまや、デバイス管理サーバー相当をお持ちでないお客さまにご活用いただけます。


- *1 LwM2Mに対応可能な通信モジュール・お客さま機器が対象となります。ご利用には事前に弊社サーバとの接続確認が必要です。
LwM2M (Lightweight M2M)は、OMA(Open Mobile Alliance)によって標準化されている、IoT機器の遠隔監視・保守を行う際の通信量を軽減できるプロトコルです。
遠隔監視・情報取得
本サービスの活用により、以下のような情報が取得できます。
項目 | 特長 |
---|---|
お客さま機器・通信モジュール情報 | 製造番号、ファームウェアバージョン、ハードウェアバージョン情報、モデルナンバー など |
接続情報 | 電波状態、接続状態(オンライン/オフライン) など |
統計情報 | 送受信データ量、電波状態 など |
- ご利用のお客さま機器や通信モジュールによって取得可能な情報が異なります。
遠隔保守
本サービスの活用により、お客さま環境から以下のような遠隔保守が可能になります。
- お客さま機器や通信モジュールの再起動
- お客さま機器や通信モジュールのファームウェアアップデート
POINTサービスのポイント
- サポート稼働の削減
通信モジュールやお客さま機器の接続情報を遠隔で確認することで問題の一次切り分けに活用でき、現地作業を減らすことができます。
- 遠隔ファームウェア更新
遠隔でのファームウェア更新により、緊急のセキュリティ対策が可能となります。
- 多様なモジュールに対応
標準プロトコル「LwM2M」を採用。お客さまのご利用状況に応じてさまざまなメーカーの通信モジュールに対応します。
ご利用料金
(税込)
登録手数料(*2) | 11,000円 | |
対応端末登録料 | 110円/台 | |
月額利用料(*3) | 1~9,999台 | 55円/台 |
10,000台~199,999台 | 44円/台 | |
200,000台~499,999台 | 33円/台 | |
500,000台~ | 22円/台 | |
ファームウェア更新(FOTA) | 55円/回・台 |

- *2 複数契約の場合、各契約に登録手数料が発生します。
- *3 弊社よりLwM2M対応通信モジュールを同時にご購入されると上記料金が割引になります。詳細は下記よりお問い合わせください。
お問い合わせ
- 商品写真および画面はイメージです。実物と若干異なる場合があります。