UM05-SSについて
外観

「UM05-SS」の特長
低消費電力

LTE Cat.1を採用。PSM、eDRXに対応。バッテリーで機器を動作させる必要があるなど、特に消費電力を抑えて通信を実現したいケースに最適です。
FOMAユビキタスモジュール・LTEユビキタスモジュール UM04-KOのノウハウを継承

一部のFOMAユビキタスモジュールおよびLTEユビキタスモジュール UM04-KOのB2Bコネクタや形状・ねじ穴位置も合うように設計されており、FOMAからLTEへの移行やリプレイスをご検討のお客さまをしっかりサポートします。
マルチ通信

お客さまご利用の装置から最大2つのアクセスポイントに対して、同時にパケット通信を行えます。送受信するデータの内容に応じて最適なアクセスポイントを選択できます。
docomo IoTデバイス管理に対応

docomo IoTデバイス管理に対応。通信モジュールを搭載したお客さま機器への遠隔監視などの遠隔保守を行うことができます。
- docomo IoTデバイス管理のご利用は別途ご契約が必要となります。
緊急速報「エリアメール」

UM05-SSは緊急速報「エリアメール」に対応しています。緊急地震速報、津波警報、気象などに関する特別警報、災害・避難情報の4つの情報配信に対応しています。
「UM05-SS」の仕様概要
国内モード(LTE方式)
対応サービス | パケット通信、SMS |
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対応周波数 | 2GHz/800MHz帯 |
データ通信速度 (ベストエフォート型) |
上り:最大 5Mbps 下り:最大 10Mbps |
制御I/F | UARTシリアルインターフェース、USBインターフェース |
電源電圧 | DC+3.3〜+4.2V (推奨+3.7V) |
サイズ | UM05-SS: 約36.5(W)×約35.7(D)×約3.5(H)mm UM05-SS延長台座取付時: 約36.5(W)×約49.1(D)×約3.5(H)mm |
質量 | UM05-SS:約7g UM05-SS延長台座取付時:約8g |
環境条件 | 動作温度:-30℃〜60℃ 保存温度:-40℃〜85℃ 湿度:25〜85%(結露なきこと) |
消費電流 | 待受時:5.0mA eDRX時:1.4mA PSM時:1.1mA 通信時: 速度制限無時:710〜740mA 128kbps制限時:350mA以下 |
外部 インターフェース |
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搭載機能 |
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- UM05-SSは、Apache License V2.0に基づきライセンスされるソフトウェアに当社が必要な改変を行い使用しています。
- UM05-SSは、GNU General Public License(GPL)、GNU Lesser General Public License(LGPL)、その他のライセンスに基づくオープンソースソフトウェアが含まれています。
- UM05-SSで利用しているオープンソースソフトウェアのライセンス条件書につきましては、
製造元のウェブサイトをご参照ください。
- UM05-SSは、IoT専用モジュールです。
UM05-SS接続治具
各部の名称

「UM05-SS接続治具」の特長
UM05-SS接続治具はドコモ通信モジュール UM05-SSの動作を確認する際に用いるツールです。UM05-SSメインコネクタ(80PIN基板対基板コネクタ)を汎用インターフェースのRS-232C(D-sub9 ピン)・USB コネクタ(Type-C)に変換することができるため、パソコンなどとの接続が容易です。
「UM05-SS接続治具」の構成品
- UM05-SS接続治具(本体)
- RF ケーブル(約8cm 2本)
- 取付ねじ(4個)
- 保証書
- BtoB変換フレキケーブル
各種ドキュメント
- 商品写真および画面はイメージです。実物と若干異なる場合があります。
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