SDGsへの貢献とバリューチェーンを通じた取り組み
NTTグループは、2016年来、「SDGs(持続可能な開発目標)」への賛同を表明し、グループをあげてその実現に向けて取り組んでいます。こうした中、NTTコミュニケーションズにおいても、NTTグループの一員として、SDGsの達成に貢献すべくさまざまな社会課題の解決や社会の新たな価値創造を進めています。
今後とも、2021年5月に新たに定めたサステナビリティ基本方針を根幹とし、Re-connect Xという新ビジョンの推進などを通じてバリューチェーン全体を通じた環境や人権をはじめとするさまざまなサステナビリティ課題への負の影響・リスクを最小化する観点と、ICTサービスやソリューションの提供などNTTコミュニケーションズの事業を通じた社会課題解決や新たな社会価値創造により社会に正の影響をもたらすこと(CSV)を目指す観点の両方向からのアプローチにより、SDGsの達成に貢献していきます。
NTTコミュニケーションズのバリューチェーンとSDGsへの貢献
NTTコミュニケーションズグループでは、事業活動がバリューチェーン全体で社会や環境にどのような影響をもたらすかを把握し、新たに策定したサステナビリティ基本方針に沿って、SDGsと照らし合わせながら対応すべき主要事項を関係する4つの重点領域(社会・環境・人材・ガバナンス)とともに明確にしました。SDGsの達成、そして、サステナブルでWell-beingな未来の実現に向けて、バリューチェーンパートナーシップの充実を図りつつ、事業活動を通じて社会への「正の影響」を強化し、「負の影響・リスク」を最小化すべく、これらの主要事項の取り組みを進めていきます。