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2017年ダイアログ

私たちは、さまざまなステークホルダーとの対話の機会を設け、コミュニケーションを深めるべくダイアログを実施しています。
・ダイアログ一覧はこちらをご覧ください。

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サステナブルな未来を見据え、
全員参加のCSRを推進

一般財団法人 CSOネットワーク 事務局長・理事 黒田かをり及びNTTコミュニケーションズ株式会社 常務取締役 田中栄一

より良い未来に向け、全世界が挑む共通の目標:国連「持続可能な開発目標(SDGs)」に対する社会の関心は、国や組織を超え、日々高まっています。私たちは、2016年にCSR中期目標を刷新した際より、その意義に着目し、SDGsを踏まえたさまざまな活動に取り組んできました。昨年に続き、CSOネットワーク黒田かをり事務局長をお招きし、その意義と今後への期待を展望いただきました。

社会のキーワードとなったSDGs
黒田:
再びご面談の機会をいただき、ありがとうございます。前回、SDGsの重要性を説かれ、その活動推進を強く表明されていたことを、改めて思い出します。
黒田かをり 一般財団法人CSOネットワーク 事務局長・理事と田中栄一 NTTコミュニケーションズ常務取締役
田中:
1年を経た成果をご報告できることを、大変嬉しく思います。黒田さんにご助言をいただきつつ取り組みをいち早く推進することが出来ました。この1年で、SDGsに対する世の中の受け止め方が大きく変わってきたことを、私は日々痛感しています。例えば1年前はCSRに関する会合の場でしか耳にすることがなかったような印象が、昨今はCSRを直接テーマとしない一般のビジネス会合でも、さまざまな切り口から話題にのぼるようになってきたと思います。黒田さんはこの1年の変化を、どのようにお感じでしょうか??
黒田:
私も、ここ1年で急速に、社会の皆さまの関心が高まりつつあることを感じています。先日も中学校の先生方の会合にお招きいただき、お話をする機会がありました。SDGsをどのように捉え、教えてゆくべきか、真剣に議論する皆さまの姿に大いに感じ入るものがありました。また、投資家の方々との会合においても、以前はSDGsに不案内であったメインストリーム投資家の皆さまからも積極的な関心が寄せられるようになるなど、潮目の変化は明らかです。サステナブルな未来を考え、行動する機運が、社会のあちこちで、静かなうねりのように高まり続けているのではないでしょうか。
田中:
おっしゃる通りですね。持論となり恐縮ですが、私は、社会が変わる局面には、例えば「技術の革新」「意識の変革」「ファイナンス(資金供給)の実現」といった諸条件が必要だと考えています。中でも「意識の変革」は、社会の進歩をより良く、サステナブルなものとする上で、要となる条件といえます。SDGsが定める17の目標は、産業・金融両面で展開するめまぐるしい進歩に対し、それらをサステナブルな人類の未来へと役立ててゆくための意識のありさま、言い換えると世界人としての倫理を示しているのではないでしょうか?
黒田:
同感です。ゆえに、国家や民族、文化といった枠を超えた、社会共通のキーワードとなりつつあるのだと考えます。SDGsは、ともすると効率性偏重に陥りかねなかったグローバリゼーションの潮流に、人間尊重や生態系の維持など大所高所にたった意識を改めて喚起しており、企業に対しては価値創造と公正・遵法を両立する行動を促すことで、事業活動ひいてはCSRに対する意識変革をもたらしています。これらは、2017年11月に公表された経団連「改訂版・企業行動憲章」が、SDGsへの貢献を強く意識した意図にも通じるものです。
企業の持続可能な発展への貢献
田中:
世界共通の目的であるSDGsは、企業のCSR活動に、大きな意義を持ちます。「自社の個性・特徴を活かしたCSR」を実践することは大切ですが、それ自体が目的化してはいけません。より大きな問題意識、世界で普遍的に共有しうる課題を念頭に、その実現手段として、自社の個性・特徴を活かしたCSR実践することが大切です。その結果、よりグローバルな視点に立ったCSR活動の構築も促進されるのではないでしょうか?私たちNTTコミュニケーションズグループのCSRは、そのような考えに立ち、遂行されています。
SDGsを見据え、グローバルな視点で進化を続ける、私たちのCSR活動
黒田:
いよいよ、視点を御社のCSR活動に進めます。2016年度は、新CSR中期目標に即した活動の初年度でしたが、成果はいかがでしたか?
田中:
何より、黒田さんのご助言もいただきつつ、CSR活動の重点領域ごとにSDGsの各目標を関連付けし、活動を開始できたことが、大変意義深かったです。1年間の活動を経て現在は、その効果測定を行いつつ、更なる活動拡大への可能性を模索すると同時に、中期目標への定量・定性的なインパクトの検証に着手しています。
黒田:
実務者の皆さんとの会合の際などでも、折々でご紹介を頂いています。さまざまな成果をあげられたようですね。中でも常務が特に意義を感じた取り組みにつき、ご紹介いただけますか?
田中 栄一 NTTコミュニケーションズ 常務取締役 CSR委員長
田中:
まず、2016年よりサービスインしたAI「COTOHARシリーズ」があります。CSR重点領域「社会への貢献」では、関連するSDGsの1つに目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」を挙げています。例えば現在の日本では、少子高齢化の進行などによる若い世代の人手不足が進行しつつあります。またサービス業の労働生産性の改善は、産業競争力の維持・向上の観点から不断の課題といえます。私たちはかねてより、ICTのイノベーションを通じた社会インフラの変革の可能性としてAI技術に注目し研究を続けてきましたが、COTOHARはその1つです。今回、コンタクトセンターなどでは、顧客との対話のうち定型的な問合せに対応するサービスを開始しました。OCNをはじめ、すでに複数のお客さまに採用いただいています。AIなら24時間365日、待ち時間なくお客さま対応を開始できることに加え、人的なリソースをより込み入った対応業務へと集中させることができるため、コンタクトセンターで働く方々の労働環境の改善とCS向上という、両立が難しい事業課題の解決に貢献しつつあります。
黒田 かをり 一般財団法人CSOネットワーク 事務局長・理事
黒田:
目標9は、御社のようなグローバルICT企業にこそ、大きな役割を担いうるものですね。言語エンジンの拡張などを通じ、店頭窓口や通訳など、更なる活躍の場の拡大を期待しています。
田中:
次にご紹介したいのは、データセンターの低炭素化です。今日、データセンターが担う役割は増し続けていますが、その1つに社会の低炭素化への貢献があります。個々の企業がサーバーを保有するより、私たちのようなデータセンター事業者へ集約することで、エネルギー効率は約2割高まるという研究結果が出ています。私たちがデータセンターの低炭素化を定量的に徹底することで、その効果は更に高まります。私たちは世界各地で新設する施設は勿論、既存施設についても徹底的に低炭素化「カイゼン」活動を展開しており、2016年度はその取り組みが着実に成果をあげた1年となりました。
黒田:
御社のCSR重点領域「地球環境への貢献」とSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」は、深く関わるものですね。2017年12月のパリ「One Planet サミット」のように、世界規模で具体的行動が提唱されている現在、御社の挑戦はグローバルな見地にたっており、その意義は大きいと感じます。
田中:
第3に、サプライヤーとの取り組みです。前回の対談の際に黒田さんより頂戴したご意見を踏まえ、その取り組みを加速しました。経営陣も折に触れ「誰から買うか」が重んじられる時代の到来を説き、自社の公正な行動の実践は勿論、取引先選定への留意、人権侵害防止に向けたアセスメントなどをグローバルに推進しています。これらの説明責任の意味も含め、世界的なサプライヤー情報プラットフォーム「EcoVadis」へと情報登録し、合わせてCSR評価を受診。「Silver」の評価を受けました。これら以外にも、人材活用、セキュリティ対策など、多様な成果を実現しています。CSR報告書で詳細にご紹介していますので、ご覧いただければ幸いです。
黒田 かをり 一般財団法人CSOネットワーク 事務局長・理事
黒田:
サプライチェーンを見据えた責任遂行はCSR活動の基盤的要素であり、SDGsでも複数の目標に関わる重要な課題といえます。ステークホルダーからも説明責任への期待が高まる現在、日本企業でサプライヤー情報プラットフォームなどの調査を受けている割合は依然として少数であり、御社の積極的な取り組みは、グローバルなスタンダードを見据えた素晴らしい事例といえます。
田中:
おっしゃる通り、CSR活動および情報開示のキーワードとして、「グローバルなスタンダード」が急速に重みを増していると考えます。私たちも、2018年の取り組みの強化軸をここに置いています。次回改めて、その成果をご紹介できるよう、グループ全員で挑戦を続けます。
一般財団法人 CSOネットワーク 事務局長・理事 黒田かをり及びNTTコミュニケーションズ株式会社 常務取締役 田中栄一

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