インタビュー / INTERVIEWS

座談会:ニュージーランド留学から得たもの

PR 上田竜太郎、LO 鶴谷昌隆、SO 小倉順平、CTB鶴谷知憲の4選手が、3月6日~5月29日まで、ニュージーランドのワイカト地区ラグビー協会に派遣されました。現地ではホームステイをしながら上田と鶴谷昌隆が「モリンズビルスポーツ」、小倉と鶴谷知憲が「ハミルトンオールドボーイズ」というクラブチームに所属し、トップリーグの他チームから派遣された選手と共に、世界最強国のラグビーを学んできました。

宮崎合宿中の6月8日に、4人に集まってもらって話を訊きました。

1. ワイカトでの日々の過ごし方

集合写真

――現地での一日のスケジュールと一週間の流れを教えてください。

上田朝からスキル練習を1時間半から2時間ぐらいやります。その後、11時半からウェイトトレーニングとフィットネス。1時に終わってご飯を食べます。そして月曜日から木曜日までは、3時から5時まで英語でのコミュニケーションレッスン。

鶴谷知憲
(※以下、ハル)
その後、月曜日と水曜日はワイカト代表スコッドの練習に加わり、火曜日と木曜日はそれぞれのクラブチームに分かれて、夕方からトレーニング。

小倉金曜日は午前中に軽めのジムワークをやって、午後はニュージーランドの異文化を経験するという目的で、アトラクション体験などをワイカト協会の方がアレンジしてくれます。

鶴谷昌隆
(※以下、マサ)
毎週土曜日はクラブチームの試合があります。翌日の日曜日は午前中にリカバリーセッションがあって、午後はようやく休みです。

――ほぼ毎日ずっとラグビーですね。

4人はい。そうです。もう無理です(笑)。めちゃくちゃ、きつかったです!

マサ前に行った人から、「きついのは初めの一か月だけ」って聞いていたのですが、僕らの場合は最初から最後までずっときつかったです。日本人が今年から多くなって最後まで人数が減らなかったので、午前中にやる練習もずっと変わりませんでした。

上田向こうのコーチもなんか熱入っていたよね。10m、40mスプリントとかのフィットネス、ベンチプレス、バックスクワットとか、それに体重と体脂肪も全部数値に出されて、限界にコミットされていたよね(苦笑)。

ハル最初に来た時、中間地点、最後と、経過で数値を計ってみんな伸びています。

――写真を見ると、最初の頃はみんな痩せた感じがしましたが。

マサ最初の1,2週間はきつすぎて、みんな3,4kg落ちましたね。

小倉僕は今でも2kgぐらい減ったままです。

――ワイカト地区の地元の選手たちのフィジカルなどは?

マサフィジカルはすごく強いです。

ハルフィットネスも、大きい割に走れますね。

小倉ただ思っていたより数値での差は無かったんですよ。

マサベンチプレスとかスクワットなんかは、数値的にはそんなに差は無いんですよ。ただグランドに出た時のフィジカルの強さはかなり違いますね。それって何から来るのかなあって思ったんですけど。一つはメンタルの強さもあると思うんです。

小倉当たったら強いね。

マサそれと、今までの試合での経験値であるとか…

ハル現地のクラブチームは試合数が多いですね。毎週試合をしていますね。

PR 上田竜太郎、LO 鶴谷昌隆、SO 小倉順平、CTB 鶴谷知憲

(つづきます)