【別紙3】「横浜第1データセンター」増床(第III期)の概要

所在地 神奈川県 横浜市
建物 延床面積 第III期増床部分:約6,400m2 (約950ラック相当)
既存棟との合計:約39,000m2 (約5,650ラック相当)
耐震性 阪神大震災クラスの地震でも倒壊しない耐震性を確保
積層ゴムとオイルダンパーを組み合わせた高性能免震構造を採用
電力 非常用発電機 ガスタービン N+1冗長構成
48時間以上無給油運転可能
UPS N+1冗長構成  2(N+1)構成も対応可能
空調 空調方式 空冷式 N+1冗長構成 二重床下吹出し・天井吸込み
通信 回線接続
引き込み
各種NTT Com通信サービスノードに直結可能
NTT Com回線は異経路で2ルート引き込み可能
セキュリティ 入館・入室方法
セキュリティ設備
監視体制
Webを用いた専用システムによる事前申請
ICカード+セキュリティゲート+掌形認証による入室
監視カメラ、ラック個別施錠
グリーン グリーン施策 高効率空調機(FMACS*1)採用
サーバー室内の最適なエアフローマネジメントの実施
LED照明(共用部フロア)
太陽光発電パネル設置(計画中)
グリーン指標 ・PUE*2: 1.45以下 (想定条件に基づく設計値)
Tierレベル 自社評価*3 Tier III相当(Tier IV相当も対応可能)
*1:「FMACS」「FTASCL」「アイルキャッピング」は(株)NTTファシリティーズの登録商標です。
*2:PUE(Power Usage Effectiveness) 電力使用効率とは、データセンター全体の電力消費量/ICT装置の電力消費量です。
*3:米国データセンター業界団体Uptime Institute, Inc.による”Tier Classification Define Site Infrastructure Performance” に規定する主な評価基準についた、当社の自己評価です。
■「横浜第1データセンター」のイメージ
「「横浜第1データセンター」のイメージ