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旭化成株式会社様


「Arcstar IP-VPN」と「OCN VPN」を最適に組み合わせ
高速化と効率化、信頼性の向上を実現


IT環境の戦略的整備と活用を目指す旭化成株式会社様では、信頼性に優れた「Arcstar IP-VPN」と、インターネットVPNサービス「OCN VPN」を併用した新ネットワークを構築。業務の生産性向上が望める、将来を見据えた情報基盤の整備を実現した。


本事例のポイント

  • センター拠点や大・中・小規模拠点では「Arcstar IP-VPN」と「OCN VPN」を併用。データの重要度に応じて基幹系データはIP-VPNに、情報系データはIP-VPNもしくはOCN VPNに流すことで、回線の効率性と経済性を確保。重要拠点は、「IP-VPN」2本で信頼性を最重視。少人数のSOHO拠点には広帯域を確保しながらも経済性に富む「OCN VPN」を活用。
  • センター拠点や重要・大・中・小規模拠点に導入した 2つののネットワーク(Arcstar IP-VPNとOCN VPN)は障害時には相互に自動バックアップ。アクセス回線やルーターも二重化し、信頼性を大幅に強化。
  • 導入にあたっては、NTTコミュニケーションズで全国約300拠点における構築展開を実施し、工期短縮を実現。運用、保守についても24時間のリモート管理などによりスムーズに実施。これにより人的稼動を大幅に減らし、TCO削減に寄与。

[ロゴ]旭化成株式会社

2003年10月から「分社・持株会社制」に移行し、新たなスタートを切った旭化成グループ。各事業会社は「スピード経営」「自主自立経営」を徹底した事業運営により、競争力の強化を図っている。その実現のために重要なポイントとなったのが事業環境の変化に柔軟に対応できるネットワーク基盤である。新ネットワークの構築にあたっては、アクセス回線の高速化はもとより、業務システム系データを扱う以上、信頼性とセキュリティは譲れない前提条件であることから、センター拠点や大・中・小規模拠点の接続には「Arcstar IP-VPN」と「OCN VPN」を併用。両者を組み合わせることで信頼性と柔軟性を確保した。移行に際しては、旭化成株式会社 IT戦略活用プロジェクトによる総合統制の下、各地に点在する全国拠点の回線・機器導入工事におけるスケジュール調整なども含めてNTTコミュニケーションズ側が一括して担当し、迅速な導入を成し遂げた。旭化成株式会社では、柔軟かつ迅速な営業力、設計・構築などの技術力、全国規模での運用、保守をカバーできる運用力までを含め、NTTコミュニケーションズの総合力に高い評価を与えている。


用語解説

Arcstar IP-VPN

MPLS技術による高速、高セキュアで経済的なIPプライベ−トネットワ−クを実現するサービス。幅広いオプションサ−ビスとカスタマイズで次世代にも対応している。用途や拠点数、転送データ量に合わせて選べる豊富なアクセス回線メニューを用意しているほか、帯域保証や保守、SLAなど、サービス品質のグレードも設定している。オプション機能には、重要度の高いパケットを優先的に転送し、遅延やパケット破棄から守る優先制御機能や、複数のVPNをまたがるIP通信を提供するVPN間フィルタリング機能、高品質・高セキュリティのVoIP基盤ネットワークを利用した企業向けIP電話サービスで.Phone IP Centrexなどがある。


OCN VPN

NTTコミュニケーションズが提供するインターネットVPNサービス。IPsecによるVPN通信で専用線と同等のセキュリティを確保した「IPsecVPNタイプ」と、SSLによるVPN通信で専用線と同等のセキュリティを確保した経済的なプライベートネットワークの構築が可能な「SSL-VPNタイプ」が用意され、いずれもネットワークのTCO削減に貢献するメリットがある。


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