試合日程・結果

残り10分で逆転され、接戦を落とす!

ShiningArcs

19

VS

リコーブラックラムズ

29

12月19日(日)、ShiningArcsは茨城県水戸市のケーズデンキスタジアムでリコーブラックラムズと対戦した。冬の到来を肌で感じる寒さの中で行われた一戦は、最後まで一進一退の攻防を繰り広げ、逆転また逆転の激しい試合となった。

前半、キックオフと同時にリコーが嵩にかかって攻め込む。前半2分、自陣22メートル内でShiningArcsがペナルティを犯し、PGを決められ0対3とリコーが先制する。対するShiningArcsは5分、ハーフウェイ付近で得たペナルティからFBジェラードが約50メートルのPGを成功させ、場内がどよめく中、3対3の同点に追いつく。続いて10分、今度はSO君島が約40メートルのPGを成功させ、6対3と勝ち越しに成功する。ボール保持率で上回るリコーは、切れ味鋭いBKによるアタックで攻撃の手を緩めない。自陣に釘付けとなりゴール前に迫られるものの、必死のディフェンスで押し返す時間が続くが17分、蹴り返したキックからカウンター攻撃を受けトライ&ゴールを奪われ、6対10と逆転される。その後は両チーム共に相手ゴールに迫るも、ミスやペナルティもあり得点できない時間が続き、前半終了間際の38分、君島がPGを決め9対10と1点差に詰めたところで前半を終了する。

後半に入って得点が動いたのは8分、リコーのPGにより9対13と差が開く。徐々に攻撃のリズムが良くなってきたShiningArcsは15分、ゴール前ラインアウトのチャンスから左右に展開、密集の脇をSH西村が判断よく抜け出し二試合連続となるトライを決め、君島のゴールも成功し16対13と逆転する。その後はShiningArcsの1本に対し、リコーは2本のPGを成功させ、後半31分には19対19となり、またもや試合は振り出しに戻る。まさに一進一退の攻防が続いた試合は36分、リコーにDGを決められ、19対22と終盤で痛い勝ち越しを許す。更に37分、リコーに試合を決定づけられるトライ&ゴールを決められ、19対29と10点差にされてしまう。少しでも勝ち点を上積みさせるため、7点差にして勝ち点1を得るべく約50メートルのPGをジェラードに託したが、僅かに距離がとどかなかったところでノーサイド。息詰まるシーソーゲームは19対29と悔しい敗戦となった。

大沼照幸監督のコメント

大沼照幸監督

―今日の試合を振り返って

リコーさんが相手ということで、非常にフィジカルの強い勢いのあるチームであることは意識していました。ですから、受けないで、一対一やブレイクダウンで、しっかりファイトしていこうという気構えで試合に望みました。選手たちは、よく頑張ってくれたと思います。ただリコーさんの方がフィジカル面で一枚上手だったのかなと思っています。また、個々のタックルやボールキャリアの力も少し上回られていたと感じています。スクラムではペナルティを取られてしまう場面が多かったのですが、ラインアウトはターンオーバーを何回かするなど、よい面もあったと思います。結果は悔しいですが、大事な試合をまだ控えていますので、来週に向けて気持ちを切り替えて頑張っていきます。

栗原徹ゲームキャプテンのコメント

栗原徹ゲームキャプテン

―今日の試合を振り返って

相手のボールキャリアが素晴らしくて、我々の武器と考えているタックルが高くなってしまったのが敗因であると思っています。我々は、そんなに強くありませんから、もう一回タックルからしっかり気持ちを入れ直して次の試合に望みます。

シャノン・フレイザーヘッドコーチのコメント

シャノン・フレイザーヘッドコーチ

―今日の試合の感想を

フィジカル面で相手にしてやられた、良い教訓をもらった試合だったと思います。相手は我々をカラダで倒すという準備をしっかりやってきて、それをプラン通りグランドで行い、相手のペースでボールを廻され、ゲームを創られてしまいました。

―接戦を落としてしまいましたが

勝ちきれなかった理由としては、まず相手に継続してプレッシャーをかけ続けることができなかったということが挙げられます。例えば、我々がトライを獲った時、得点を挙げた時、もしくは相手に得点を獲られた後のリスタートの場面で、我々のリスタートキックを相手に獲られてからしっかりプレッシャーを掛けることができず、相手に抜かれてしまい、逆にプレッシャーを掛けられてしまっていました。相手にしっかりとプレッシャーをかけ続けることをできなかったことが、今日の試合で最後までリードを保てなかった原因だと思います。

―順位争いが激しくなっていますが、最後の二試合に向けて

あと二節、他チームの結果は考えず、次の二試合をしっかりと勝つことにフォーカスして、修正すべき点を修正して、強みを更に伸ばしていって今まで通り試合に望みます。今までの結果、残り二試合を勝たなければ、いい形でシーズンを終われないという状況を創ってしまったのは我々自身です。他力本願にならずに、自分たちにフォーカスしてやっていきます。同時にチームを応援して下さる皆さんの声援も、残り二試合本当に力になると思います。我々はまだ絶対諦めていませんし、ファンの方々にも諦めて欲しくありません。これからも声援をよろしくお願いします。

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