試合日程・結果

チャンピオンチームに真っ向勝負を挑むも完敗

ShiningArcs

10

VS

三洋電機ワイルドナイツ

50

10月3日(日)、ShiningArcsは熊谷ラグビー場で三洋電機ワイルドナイツと対戦した。全勝でリーグ首位を走り日本選手権三連覇中の強豪に、前節初勝利の勢いそのままに、真っ向から勝負を挑んだ。

試合開始早々は目まぐるしく攻守が変わり、グランド一杯に両チームがボールを展開。ShiningArcsはゴール前まで迫るも、反則によりエリアを戻されるという状況が続く。対する三洋電機は8分、20分と確実にトライを重ね、序盤は0対10とリードを広げられる。ShiningArcsは32分、SO君島がPGを決め、3対10と追いすがる。しかし、35分にトライ&ゴールを決められ3対17 となり、そのまま前半を終了する。

後半早い段階で点差を詰めたいShiningArcsであったが、3分そして5分にトライを奪われ、3対29とされる。相手陣22メートル内に侵入するも、分厚いディフェンスを突破できず、反則や相手にボールを奪われ、チャンスを得点に結びつけられない。逆に16分、24分にトライを奪われ、3対43という苦しい展開。ShiningArcsの反撃は31分、FW/BK一体となった攻撃でじわりじわりと前進し、最後はPR秋葉が力強い突破でトライ。君島のゴールも決まり、10対43とする。残り時間が少なくなる中、最後まで「ONE FIGHT」のスローガンを全うするがごとく戦うも、35分にはトライを決められ、そのままノーサイド。首位を行くチームの実力を見せつけられ、10対50という完敗であった。しかし、シーズン序盤で浴びたこの洗礼を、以降の試合への糧と出来るならば、有意義な敗戦になるはずである。

大沼照幸監督のコメント

大沼照幸監督

―今日の試合を振り返って

トップリーグで一番強いチームの一つである三洋さんに対して、どれだけ自分たちのパフォーマンスが出せるかチャレンジする試合でしたが、その中で、三洋さんの一つ一つのプレーの精度が上回っていたのではないかと感じています。キックオフ直後、相手陣へ攻め込んだ時にトライを取りきれなかったところに、自分たちの力不足を感じました。それと、今日の試合もペナルティの数が多かったため、なかなかスコアに結び付きませんでした。この点もチームとして改善していかなくてはいけません。次戦のトヨタ戦には、選手が100%のパフォーマンスが出せるように準備したいと思います。

―具体的にどういったプレーに精度の違いを感じましたか?

例えばキックを上げる位置、個々のタックル、ボールのデリバリーなどですね。また、こぼれ球に対するリアクションとか、ディフェンスに戻るリアクションとか、そういったひとつひとつのプレーが速くて強い。中盤はそんなにディフェンスに入ってこないですけど、自陣のゴール前になると前に出てくるというディフェンスがかなり固かったですね。

―次戦のトヨタ戦に向けて

三洋さんと同じように非常にフィジカルの強いチームなので、全員がフィジカル面で互角に戦えるところに持っていかないと、なかなか勝負に勝つというのは難しいのではないかと思います。今から急に変えることはできないので、意識の部分で自分たちの持っているものを100%出し切ることに拘っていきたいと思います。

中山浩司キャプテンのコメント

中山浩司キャプテン

―今日の試合を振り返って

監督のコメントにもあったように、今日の試合に臨むにあたっては、自分たちチームの力を100%出せるように練習でも集中してやってきて、目の前のひとつひとつのプレーを大切にしようと挑みました。ただ今日の試合では、前半後半通してプレーのムラが出たところがあったと思います。今日もペナルティが多かったし、ここ数試合ずっとそうなので、プレーの精度を上げることと共に、トヨタ戦に向けて改善していかなければなりません。

―どういうところが、精度を上げなければと感じましたか?

試合の前から、1対1の部分で一歩でも前に出ようということで挑んだのですが、コンタクトの部分でサポートプレーヤーがワンテンポ、ツーテンポ遅れてしまいました。前へ前へという気持ちは持っていたのですが、三洋さんの圧力やプレースピードによって、次のプレーヤーが前に出られませんでした。

―東芝と三洋との強さの違いは?

基本的には、両チームともボールをつないでいくチームだと思います。今日のゲームに限って言えば、例えばキック合戦になった時にムラがあって一歩二歩遅れてしまいました。

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