試合日程・結果

本年度のチームスローガン「ONE FIGHT」をまさに体現した一戦!

ShiningArcs

28

VS

東芝ブレイブルーパス

33

9月11日(土)、ShiningArcsは秩父宮ラグビー場で東芝ブレイブルーパスと対戦した。トップリーグ三連覇を狙う強豪に挑んだ一戦は、終盤まで手に汗握る接戦となった。

王者東芝を相手に、チーム一体となって前へ!

空が闇に包まれた19時にキックオフ。開始早々から東芝がかさにかかってShiningArcsに襲い掛かる。しかし、先制したのはShiningArcs。5分、FBジェラードがあげたショートパントを自らが拾い、そのまま独走してトライ。SO君島のゴールも決まり7対0と主導権を握る。東芝も黙ってはいない。13分、17分そして24分と怒涛の3トライで7対19と一気に逆転、リードを許す。対するShiningArcsは36分、ジェラードがあげた高く不規則な回転のハイパントを東芝がキャッチミス。忠実にボールを追っていたWTB友井川が拾い、そのまま走りきってトライ。君島のゴールも決まり19対12と差を詰めて前半を終了する。

一時は東芝をリード。再逆転されるも貴重な勝ち点2を掴む

王者東芝を向こうに回し、ブレイクダウン(ボール争奪局面)でのターンオーバーや相手ボールラインアウトのスティール等のFWの頑張りが目を引いた。地域を挽回するキックやCTB陣のタックルも随所に決まり、後半は互角の戦いを見せる。11分、君島の相手ディフェンスラインの裏への絶妙のキックパスを拾った友井川がこの日2本目のトライ。ゴールも決まり21対19と逆転に成功する。しかし、東芝も20分にゴール前ラインアウトからのモールでトライ。ゴールも決まり21対26と再逆転。ShiningArcsに一時的退場者が出て一人少ない中での28分、東芝にトライ&ゴールを決められ21対33と差を広げられる。このまま終われないShiningArcsは、選手を入れ替えつつ攻め続ける。遂に37分、BKに展開されたボールはジェラードへ。一人、また一人と抜き去り声援のボルテージが上がる中、インゴールへ飛び込みトライ。君島のゴールも決まり28対33と1トライ1ゴールで逆転という点差に迫り、場内は大興奮に包まれる。その後も試合終了を告げるホーンが鳴り響くまで攻め続けるも、得点できないままノーサイド。悔しい開幕二連敗となった。

しかし、敗れはしたものの王者東芝にあわやというところまで迫り、勝ち点2(4トライ以上で与えられる1点と7点差以内の負けで与えられる1点)を獲得できたことは、勝ち点制のトップリーグにおいては大きい得点となった。そして、王者を相手に素晴らしいファイトで最後まで激しくぶつかった姿は、今後の戦いに大いに期待を持てる意義ある敗戦だった。

次節は9月17日(金)19時30分から、第二節と同じく秩父宮ラグビー場で、クボタスピアーズと対戦します。シャイニングアークスにとって念願のトップリーグ初勝利に向けて、ぜひ多くの方にご来場いただき熱い応援をよろしくお願いいたします。

大沼照幸監督のコメント

大沼照幸監督

―本日の試合を振り返って

初戦に負けてしまいましたが、気持ちを切り替え全員で東芝さんにチャレンジしようと臨みました。自分たちのやりたいことを出せた試合でした。後半のダレン選手のシンビンが悔しいです。15人でやらせてやりたかったです。王者の東芝さんとここまで渡り合えて、選手たちにとっては大きな自信になったと思います。修正すべき点を洗い出して、次の対クボタ戦に備えます。ただ、負けたとはいえ、今日の勝ち点2ポイントは本当に大きな収穫でした。

―東芝戦に向けてどのようなゲームプランを立てていましたか?

エリアマネジメントをまず第一に考え、敵陣でプレーする時間を増やすということに注力しました。また、東芝さんの早いディフェンスに対してどうアタックするか研究していましたので、その成果を出せたと思います。

―今日の試合に向けて選手にどのような言葉をかけましたか?

第一節の豊田自動織機戦では、若干固くなってしまっていたせいか、100%の力を出し切れませんでした。ですから、メンタルをリラックスして100%の力を出し切ろう、終わったら立てなくなるぐらい出し切ろうと話しました。

―第三節のクボタ戦に向けて

今日は次につながる試合ができたと思いますので、今日と同じメンタリティでチームが一つになって試合に臨みます。

シャノン・フレーザーヘッドコーチのコメント

シャノン・フレーザーヘッドコーチ

―今日の試合に臨むにあたって、選手たちにどのような話を?

我々がこのトップリーグに参加しているのは、決して数合わせのためにいるのではない。勝つためにいるんだ、自分たちのラグビー、自分たちのキャラクターを出して、我々を見せつけるんだと話しました。

―先週の対豊田自動織機戦に関して

メンタル面で準備ができていないところがありました。トップリーグのプレッシャー、そしてアウェーの慣れない環境で今までにないプレッシャーがあり、自分たちのプレーができませんでした。また、去年は全勝で来たので勝つことしか知らなかったのですが、それを言い訳にせず、今日の試合に向けて修正できました。

―多くの新加入選手を迎えましたが

トップリーグを経験している選手が何人も加入してくれましたので、彼らの意見や情報を取り入れてきました。ただし、いろいろなチームの経験値をそのままにするのではなく、我々のチームShiningArcsのスタイルに融合してきました。今日も我々のチームのスタイルが出せたと思います。

―次のクボタ戦に向けて

今日の勢いをそのまま見せたいと思います。次戦は金曜日ですので、ゲームの間隔が一日短く、フィジカル的にきついのですがコンディションを調整して試合に臨みます。サポーターの皆さま、いつも応援ありがとうございます。次戦のクボタ戦もぜひよろしくお願いします。

中山浩司キャプテンのコメント

中山浩司キャプテン

―今日の試合を振り返って

初戦に敗れて選手のショックが大きかったのですが、早く切り替えていこうと確認しました。メンタル面で負けないで、一歩でも二歩でも前に出ようと臨みました。今日の試合は自分たちの力を信じて気持ちが前に出て、チームが一つになれたと思います。ただ、勝つためには、ペナルティを減らさないといけませんね。

―試合前に選手同士で話したことは?

まず目の前のプレーを大切に集中していこうと。勝利はその結果としてついてくると話し合いました。

―試合中の感触は?

焦らずにじっくり攻めていこうと選手たちから声が出ていましたし、コントロール出来ていました。やっている中で勝てるという感触はありました。ブレイクダウンでもプレッシャーをかけていたし、トライを獲られても前に出ることができて、もう一度波に乗ることができました。プレッシャーがかかるのが当たり前の中で、どれだけ前に出ることができるか。その強い気持ちを試合中保つことができたと思います。

―ペナルティに関して

気持ちが強く前に出すぎて、倒れてからもボールや相手の選手から離れるのが遅くなってしまうところがありました。ですが勝つためには、修正していかなければなりません。

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