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ニュース

2009-R046
平成21年9月15日

企業向けクラウド型メールサービス「Bizメール」の提供について
~「BizCITY」コンセプトのもと、企業の新たなメールシステム利用を提案~

NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、いつでもどこでも、安心便利に業務ができるICT環境を提供する「BizCITY」コンセプトを実現する新サービスとして、ビジネスのコミュニケーション基盤として求められる高品質・高セキュリティ・大容量でコストパフォーマンスの高いクラウド型メールサービスである「セキュアICT Bizメール(以下、Bizメール)」を平成21年10月1日より提供開始します。

1.提供背景

経済活動の更なるグローバル化、事業環境変化の加速、顧客接点としてのインターネット活用の浸透に伴い、ビジネスコミュニケーション基盤としてのメールシステムは事業活動における生命線となっています。また、固定・モバイルネットワークのブロードバンド化やクラウドコンピューティング技術が進化したことで、企業のシステム管理者や利用者から、メールを全てネットワーク上に保存し、「いつでもどこでも自分のメール環境を使いたい」「いざという時でもメールデータがなくならないように備えておきたい」という要望が急速に拡大しています。

2.サービス概要 (別紙1参照)

「Bizメール」は、そのようなお客さまのご要望にお応えするため、自社で構築するメールシステム同様のセキュリティ機能や企業のシステム管理者が安心してアウトソーシングできる日本品質の運用・保守レベルを備え、NTT Comのネットワークおよびデータセンター(DC)を含むクラウド基盤上で最大10GBの大容量メール&コラボレーション機能を使うことができるサービスを月額約600円/ID 0*1で提供します*2

3.サービスの特長 (別紙2参照)

(1) 大容量(最大10GB)、低コスト

ID(ご利用者)単位で、企業の標準的なメール利用にて必要十分とされる2GB~10GBのメール保存容量を提供します。NTT Comの研究開発により実現した仮想分散ストレージ技術*3を採用することでストレージコストの低減を大幅に実現し、企業での本格的な利用に必要なアクセス元制限などを用いたセキュリティ機能や24時間365日受付の保守サポートなど全てを含めて月額約600円/ID 0という高いコストパフォーマンスを実現いたしました。

(2) 高セキュリティ・高品質サービス

「Bizメール」は、NTT Comが日本国内DCに用意するセキュアなクラウド基盤上で提供するサービスです。社内の機密情報やさまざまな個人情報が保存されるメールサーバーへのアクセスを企業のイントラネット経由のみに制限するなど、お客さま企業毎のセキュリティポリシーに応じて柔軟に設定が可能です。また、企業のインターネット利用では必須とされているセキュリティ対策(ウィルスチェック、迷惑メールフィルタリング、コンテンツフィルタリング)は標準機能に含まれています。

グローバル企業の事業活動で重要な役割を担うメールサービスとして、企業のシステム管理者が社内のメール利用状況をいつでも確認したり、メールアドレスの追加・変更をリアルタイムに実施したりできる「カスタマーポータル機能」を備えています。さらに、24時間365日の問い合わせ受付や不達メールの配送調査などきめ細やかな対応を行います。

(3) 高機能メール&コミュニケーション機能

Webメールとしては、受信メールのフォルダ管理、共有・個別アドレス帳、高度検索といった一般的なメールクライアントソフト同様の使い勝手を備えた上で、メール本文中の住所からネット上の地図を呼び出すなどの利便性を追加できるマッシュアップ機能*4も活用することができます。また、カレンダー、ブリーフケース、オフィス文書やPDF文書などに対応したドキュメントビューア・作成ツールなどメール以外のコラボレーション機能もお使いいただけます。

また、海外拠点での利用に必要な多言語切り替え(16言語に対応*5)、オフィス外での利用に便利な携帯電話(国内)やスマートフォンにも対応しています。

(4) 企業内システムとの連携

社内で既に構築されたユーザー管理システム*6との連携が可能です。メールアカウントや全社共通アドレス帳など既存の社内システムから抽出されたファイルを自動アップロードする方式やお客さまサーバーをリアルタイムに参照する方式を取ることで、企業のシステム管理者のID登録・変更などの運用業務を軽減することができます。

4.提供プラン・料金

別紙3参照

5.申込受付開始日

平成21年10月1日

6.今後の展開

「Bizメール」は、企業のお客さま向けサービスとして企業のシステム管理者が"いつでも見える"、"いつでも変えられる"カスタマーポータル機能の更なる充実により、「SaaS/クラウド型サービスの見える化」の拡充・強化を図って参ります。

7.その他

「Bizメール」を下記のイベントにて展示します。イベントの詳細や参加申込みについては公式Webサイトをご覧ください。

NTT Communications Forum 2009 (会場:帝国ホテル東京)

URL: http://www.ntt.com/forum/ ...事前登録制(無料)

*1: 現在「セキュアICTサービス」をご利用のお客さまがこの新サービスをご利用いただくにはプラン変更のお手続き、各種設定変更が必要です。
*2: プレミアムプラン、1000ID未満の場合。別途、セキュアICTサービス基本料金が必要となります。詳しくは、弊社営業担当までお問い合わせください。
*3: 利用ユーザが、データの保存先ストレージを意識することなく、複数(広域)にまたがったストレージに保存されたデータにアクセスできるようにした技術。また、データ複製を自動に行い、データがなくならないよう信頼性の向上も図り、独自アーキテクチャにより、低コストで大容量のストレージシステムを実現しています。
*4: マッシュアップ機能とは、異なる提供元のアプリケーションやコンテンツを複合させてサービスとして利用できる機能。
*5: 平成21年9月現在。
*6: アクティブディレクトリ(Windowsシステムでメールアドレスやユーザー設定などのアカウント情報を管理するディレクトリシステム)やLDAP(Lightweight Directory Access Protocol:インターネットやイントラネットでユーザーのメールアドレスや環境を管理するディレクトリサービス利用のための標準的なプロトコル)などに対応予定。
<本件に関するお問い合わせ先>
http://www.ntt.com/secureict/




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