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ニュース

平成20年3月27日

複数のセキュリティ脅威へ統合的に対応する
「グローバルUTMマネジメントサービス」の提供開始について

NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、セキュリティポリシーの策定から導入・構築・保守、さらにインシデント発生時の対応まで含めパッケージ化した「グローバルUTM*1マネジメントサービス」を平成20年4月1日より提供開始します。

本サービスにより、ネットワークの提供からセキュリティ対策まで含めたトータルソリューションを実現します。

1.背景

企業におけるICTの活用が普及する一方、ウィルスやワーム、クラッカーによる攻撃手法が巧妙化・複雑化していることなどから、セキュリティリスクは年々高まっています。特に、グローバル企業において、各国個別に導入されたファイアウォールやサーバー・パソコンのセキュリティ管理は困難であり、ネットワークを介した全世界へのウィルス感染被害の拡大防止が大きな課題となっています。こうした状況に対応するため、グローバルに統一されたセキュリティ対策の導入と、トラブル発生時の迅速な対応を含めた総合的なソリューションが求められています。

2.サービス概要(別紙1参照

「グローバルUTMマネジメントサービス」は、Arcstar IP-VPNに接続されたお客さま拠点毎にUTM機器(レンタル提供)を設置し、グローバルに統一されたセキュリティ対策を実現するサービスです。1台のハードウェアで、セキュリティ対策に必要となるさまざまな機能を提供します。

また、セキュリティ専門技術者が常駐するNTT Comセキュリティオペレーションセンタ(以下、SOC)、UTM機器ベンダ、外部セキュリティ専門研究センタが緊密に連携し、世界最高水準のセキュリティ運用・サポートを提供します。

具体例として、リアルタイムイベント通知サービスにより、危険なセキュリティイベントが検知された際、SOCからシステム管理者に対し、危険レベル毎に識別されたアラート情報をメールにて即時通知するとともに、24時間365日対応によるスムーズなイベント解析・対策提案と早期の復旧を行い、海外を含めた総合的なセキュリティ対策にかかるTCO*2の最適化を実現します。

■対象: ArcstarグローバルIP-VPNサービスをご利用のお客さま
■機器: お客さまの拠点規模や、必要な対策内容に応じて機種を選択
■サポートメニュー: 別紙2参照
■提供エリア: 英国、フランス、ドイツ、オランダ、韓国、中国、香港、台湾、ベトナム、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、オーストラリア、米国、ブラジル、日本
※今後、提供エリアを順次拡大します
■受付開始日: 2008年4月1日
 

3.今後について

NTT Comは、お客さまニーズに基づき、新たなコアバリューである「Managed Quality Operation(高信頼保守)」を推進すべく、今後も継続したグローバルマネージドサービスのラインナップ追加と高信頼サービスの提供、さらに世界規模でのプロセス標準化を推進してまいります。


*1:Unified Threat Management(統合脅威管理)の略称。ファイアウォールとIPSec(インターネットでパケットの暗号通信を行うための標準規格)機能をベースに、アンチウィルス、不正侵入防御、Webコンテンツフィルタリングといった複数のセキュリティ機能が統合された機器のこと。

*2:Total Cost of Ownership(所有にかかる総コスト)の略称。購入後に定常的なメンテナンスコストが発生する商品・サービスについて、購入から廃棄までにかかる全てのコストを示す。システム導入を例にすると、TCOには、システム的なメンテナンスコストに加え、日常的なアップデートやトラブル対応などの間接的なコストも含まれる。
<本件に関するお問い合わせ先>




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