
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、国際ネットワーク・データセンター・ホスティングなどNTT Comが提供するグローバルICT基盤と、日本電気株式会社(所在地:東京都港区、執行役員社長:矢野 薫、略称:NEC)が提供するSAPシステム開発・運用・コンサルティングを組み合わせ、東南アジア地域におけるSAPアウトソーシング事業に関する協業に合意しました。本日より共同のマーケティング、販売活動を開始いたします。
今後も、NTT ComはグローバルICT基盤とアプリケーションを組み合わせたソリューション提供を、さまざまな企業とパートナリングを行いながら、展開していきます。
グローバルに事業展開する企業からの要望として、これまで海外各国で個別に導入していたERPパッケージ*1を、統制強化の観点からグローバルで統一したシステムに切り替えて運用したいというニーズが高まりつつあると同時に、システム品質の向上やコスト削減を求める声が多く寄せられていました。特に、海外とのERP通信においてはネットワーク信頼性の担保が難しく、ERPシステムの応答遅延による問題解決への要望が出ていました。
本件は、ERPパッケージ市場において最大シェアを占めるSAPを利用し、「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2007」で6部門の賞を受賞*2するなど、東南アジアでトップクラスの販売実績を有するNECグループと、グローバルにICTインフラを展開するNTT Comが協業します。
NTT Comが、SAP応答時間の短縮に有効なWAN最適化ソリューションやアプリケーション毎のトラヒック可視化・分析サービスなどと共にグローバルICT基盤を提供し、NECがSAPシステムの開発・運用・保守を行い、共同で最適なSAPソリューションを提供します。
本協業では、顧客からのニーズが顕在化している東南アジア地域より提供を開始します。具体的には、NTT ComのAPAC地域統括会社であるNTT Singapore Pte. Ltd(略称:NTTシンガポール)とNECの東南アジア地域統括会社であるNEC Asia Pte. Ltd.(略称:NECアジア)を含め相互に密接な連携を図りながら、共同でマーケティングや販売活動を実施します。
<内容>
○共同マーケティング・販売活動
<協業開始時期>
NTT Comでは、グローバルICT基盤の展開において、アプリケーション開発ベンダやシステムインテグレータとのパートナリング、さらにサービス提供内容およびエリアの拡充を順次検討していきます。
本件の概要を11月29日・30日に帝国ホテル東京にて開催する『NTT Communications Forum 2007』にてパネル展示します。詳細は下記URLを御参考下さい。
| *1: | ERP (Enterprize Resource Plannning)とは、企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。「企業資源計画」と訳される。これを実現するための統合型(業務横断型)ソフトウェアをERPパッケージと呼んでいる。 |
| *2: | NECのグループ会社であり、東南アジア圏でのSAP事業を推進しているObtech Asia Pacific (本社:シンガポールCOO:Michael Lim)が受賞 |
| ※ | SAP、R/3、mySAP、mySAP.com、xApps、SAP NetWeaver、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツおよびその他世界各国における登録商標または商標です。 |
| ※ | 本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 |