News Release
平成18年3月22日


日本から中国国内の携帯電話向けに情報を配信できるプラットフォーム
「法人向けメール通SMS」を提供開始



NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、日本国内のサーバから中国国内の携帯電話向けに情報配信できるプラットフォームを平成18年3月22日より法人向けに提供します。
 なお、ファーストユーザである株式会社日本航空(略称:JAL)が平成18年3月22日より本サービスを利用したJAL中国線「SMS運航情報サービス」を提供します。

1.サービスイメージ
 「法人向けメール通SMS」は企業のサーバやPC端末から中国国内の携帯電話に向けて、SMS(ショートメッセージサービス)*1形式にて漢字*2/英数字のテキスト情報を直接配信するサービスで、ユーザグループに対する一括配信、および個々の携帯電話からのリクエストに基づいた情報配信を行うことができます。中国国内に向けた情報配信などのマーケティングツールまたは社内連絡用コミュニケーションツールとしての利用が可能です。
 JAL中国線「SMS運航情報サービス」*3では、中国国内の携帯電話から指定の番号(SMS番号)に対しショートメッセージにて「リクエスト文字」を送ると中国線運航情報を携帯電話に受信できます。

2.プラットフォームの特徴
 本プラットフォームは、現在個人向けに提供している「メール通SMS」の機能を利用して中国語簡体字コード(GB2312)と日本語漢字コード(S-JIS)の相互変換、およびSMS形式と情報配信元のサーバやPC端末と通信可能なデータ形式への相互変換を行うことで、文字化けを伴うことなく中国の携帯電話との送受信を実現させるものです。情報配信元のサーバやPC端末と本プラットフォーム間の接続はインターネット経由であり、特定のプロトコルへの対応も可能です。

3.今後の展開
 中国国内の携帯電話は約4億台*4、SMSの利用は年間3,000億通に達したと言われ、日常の情報手段として定着しており、中国に向けた企業活動の活発化など今後日中間の情報通信ニーズはますます高まるものと見込まれているため、NTT Comでは「メール通SMS」の技術をベースとしたサービスを積極的に提供していきます。

(別添1:接続イメージ図
(別添2:サービスイメージ図

*1:SMS(ショートメッセージサービス)
ヨーロッパ・アジアで広く普及している第2世代携帯電話規格であるGSM(Global System for Mobile Communications)のテキストメッセージ送受信サービスのことであり、通常のE-mailとは互換性がありません。中国における2005年のSMS利用実績は、送信総数で3,046億5,000万件に達し、前年比39.9%増となりました。(出所:中国情報産業部2006年1月発表統計)

*2:中国語簡体字(GB2312)と日本語漢字(S-JIS)との置き換えが可能な漢字を基本としますが、それ以外の漢字についても、アルファベットによる表記の対応が可能です。

*3:詳細はJALWebサイト(http://www.jal.co.jp/china/sms/)を参照ください。

*4:2006年1月末で中国国内での携帯電話サービスのサービス契約数は3億9,870万件に達し、2006年内には携帯電話加入の累計が4億4,100万件に達する見込みとされています。(出所:中国情報産業部2006年2月発表統計)



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