NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、2005年3月11日より、香港、シンガポール、上海で「アークスターグローバルセキュアゲートウェイサービス」の提供を開始します。本サービスは、お客さまが海外拠点でインターネットとの接続を行う際に、イントラネットとインターネットの間にセキュリティ確保のためのゲートウェイを提供します。これにより、お客さまのセキュリティリスクと管理コストを抑えます。
1.概要
グローバルレベルでネットワークを展開している場合、世界各地の拠点がそれぞれ独自にインターネットに接続すると、どこからウィルスやアタックの脅威が入り込んでくるかわからず、セキュリティ面で大きなリスクになります。本サービスは、NTT Comのデータセンター内にゲートウェイを設置し、高度なセキュリティ管理を実現するアウトソーシングサービスです。
2.サービスの特徴(別紙1参照)
・万全の監視体制
香港、シンガポール、上海、東京の各セキュリティオペレーションセンター(SOC)にて、24時間365日体制でゲートウェイを厳重に監視・制御し、信頼性の高いセキュリティ管理を実現します。
・迅速・正確なセキュリティポリシー対応
セキュリティポリシーへの対応方法をサービス規定に定めることで、迅速・正確に設定変更が可能です。またグローバルレベルの同一セキュリティポリシーの維持もワンストップで容易に行えます。これにより、セキュリティインシデントにも迅速に対処できます。
・豊富なセキュリティ制御方式
ファイアウォール、ウィルススキャンゲートウェイ(※1)、IDS/IPS(※2) など さまざまなセキュリティ制御方式の組み合わせが可能です。
・初期設備投資が不要
アウトソーシングサービスのため、お客さまには高額な初期設備投資費用が発生せず、海外に資産を持つ必要もありません。
3.提供拠点
香港、シンガポール、上海の3箇所で提供します。順次欧米などへ拡大予定です。
4.今後の予定
NTT Comは「アークスターグローバルセキュアゲートウェイサービス」をはじめ、今後さまざまなグローバルマネージドNW&ITサービス(別紙2参照)を提供することにより、お客さまの海外におけるIT管理業務をトータルにサポートしていく予定です。
| (※1) |
ウィルススキャンゲートウェイ:ネットワーク上でファイルの転送を処理する前にウィルスを発見し、管理者などに警告を出し、コンピュータウィルスが社内および社外へ流出しないよう、常時監視する装置。
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| (※2) |
IDS(Intrusion Detection System):不正侵入検知システム。不正アクセスを発見した時点で管理者などに警告発を出すとともに、当該通信記録を収集し保存する装置。
IPS(Intrusion Prevention System):不正侵入防御システム。IDS機能にファイアウォール機能を加え、不正アクセスが発生すると自動でそのアクセスを防御する装置。
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