News Release
平成17年1月27日


自社の情報セキュリティレベルを全国平均と比較
「セキュリティ検針」サービスの提供を開始


 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、企業ネットワークの不正利用対策の一環として、「セキュリティ検針」サービスを平成17年3月から提供開始します。またサービス提供開始に先立ち、1月31日からお客さまからのお申込み受付を開始します。


1.背景
 近年、コンピュータウィルスや不正アクセスによる被害、内部不正者や外注業者などによる機密情報や個人情報の漏洩事件など、企業の情報資産を脅かす事件が多発しており、情報セキュリティに関するリスク管理は、もはや経営の重要課題といえます。このような状況下においては、セキュリティレベルの日常的な定量把握とタイムリーな対策の実施が必要となっています。

2.サービス内容
お客さまの社内ネットワークにNTT Comが設置する検知装置(不正侵入検知システム、Intrusion Detection System(IDS))により、内部の不正利用や外部からの脅威を常時監視します
IDSにより収集したネットワークの利用状況に関する情報(ログ)を、NTT Comのセキュリティオペレーションセンタ(Security Operation Center(SOC))のログ分析システムで分析し、ネットワークに接続されたシステム毎の不正利用の有無と脅威のレベルを点数化、グラフ化し、お客さま専用ウェブサイトで日々更新して提供します
これにより専門的知識がなくても、「どの端末がセキュリティ上の問題を発生させているか」、「社内各部門のセキュリティレベルの比較」、「自社と全国平均レベルの比較」などの具体的な情報が一目で分かるようになります
ウィルス蔓延など緊急時には、電話・メールなどでSOCからお客さまにウィルス発生状況を通知するとともに、必要な対策のアドバイス、支援を実施します
なお、自治体向けには、総合行政ネットワーク(注)(Local Government Wide Area Network(LGWAN))経由でIDS監視,情報提供などのサービスを提供します。

3.サービスの特長と期待される効果
 NTT Comが新たに開発した、セキュリティレベルを点数化して表示する機能により以下のような効果が期待されます。
専門知識がなくとも自社の情報セキュリティ上の問題点を日々定量的に把握できるため、情報セキュリティ対策を効率よく実施することが可能となります
自社のセキュリティレベルを、NTT Comがこれまで収集してきた平均値と比較することができるため、社内外に対する自社のセキュリティレベルの説明も容易になります

4.提供価格
月額費用 134,400円(税込み)から
初期費用 165,900円(税込み)から

月額費用にはIDSレンタル費用を含みます
IDS監視用の回線費用は含んでおりません


5.販売
 企業や自治体向けに、平成17年3月末までに100社、平成17年9月末までに500社へのサービス提供を見込みます。

6.キャンペーンについて
 平成17年3月末までのお申込みについては、初期導入費用無料、当初3ヶ月月額費用無料となります。

7.今後の展開について
 NTT Comは中核事業の1つとしてセキュリティサービス事業を推進しており、今後とも企業情報システムのセキュリティ強化を支援するサービスを提供していきます。

(注)

LGWAN:地方公共団体を相互に接続する行政専用のネットワーク

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