別紙1
実証実験構成

実証実験構成

 今回の実験ではIBMのストレージ製品のコピー機能の新技術であるPPRCグローバル・ミラーが使われました。PPRCグローバル・ミラーはネットワークの帯域幅やデータ量の変動に応じて最適な状態でコピー機能が稼動する特徴があり、常に最新の状態で整合性を持ったバックアップ・データを遠隔地にて保持することが可能です。 今回の実験ではPPRCグローバル・ミラーの特長を生かすため、光ファイバーの帯域を50Mbps単位で分割しファイバーチャネルやギガビットイーサネットとして柔軟に利用できる、ノーテルのOptical Metro 3500を用いました。

今回の実験での各社の役割
NTTCom
回線設備提供(ギガストリーム)、実証試験コーディネート及びネットワーク(Optical Metro 3500 〜 Optical Metro 3500)オペレーション・試験項目作成・データ測定を担当

日本IBM
IBM TotalStorage Enterprise Server Model 800によるPPRCグローバル・ミラー、Optical Metro 3500を用いたファイバーチャネルおよびギガビットイーサネット、IBM eServer zSeriesおよびpSeriesとの接続を含むネットワークとデータ・ミラーリングのエンド・トゥ・エンド災害対策ソリューションの設計・構築・運用と検証

ノーテル
検証用オプティカル・マルチサービス・プラットフォームOptical Metro 3500の提供および技術サポートを担当

今回の実証実験の特長
メインフレーム環境(zSeries z/OS)とオープン・システム環境(pSeries AIX)における1200km離れた遠隔地へのデータ・ミラーリング。
非同期方式のため主センターの業務処理パフォーマンスへの影響が最小化される。
回線帯域(今回の実証実験では、100Mbps x 2または600Mbps x 1の帯域を使用)や距離(50kmまたは1200kmの回線を使用)による業務処理パフォーマンスへの影響が最小化される。
50Mbps単位でFCとGEの帯域(最大1Gbps)の柔軟な設定が可能。このためお客様の必要に応じたスモールスタートにも向く廉価なサービス設定が可能。また、LANとSANを1つのWANに収容することにより、ネットワーク管理を統一することが可能。
伝送装置から直接FCのインターフェースを提供するため、FCとイーサネットやIPへの変換装置や処理が不要になり、低遅延、高信頼でありながら経済的なソリューションを提供できる。


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