平成14年12月24日
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報道発表資料 |
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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NTTコミュニケーションズによるNTTデータ、NTTドコモからの
ドリームネット株式会社の全株式取得について |
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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木正誠)、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下:NTTデータ、本社:東京都江東区、代表取締役社長:青木利晴)、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下:NTTドコモ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:立川敬二)は、平成15年1月23日付けをもって、NTTデータ、NTTドコモが所有するドリームネット株式会社(以下:ドリームネット)の全株式をNTT Comが取得することで合意しました。
1.株式取得の目的
ADSLをはじめとしたブロードバンド・インターネットの普及とそれに伴う競争の激化を背景に、インターネットサービスプロバイダーはこれまで以上に、ユーザに受け入れられやすい価格とそれを可能とする安定した経営基盤、幅広く魅力的なアプリケーションサービス、コンテンツの提供を求められています。
NTTグループは、このようなブロードバンド化の進むインターネット市場の環境変化に積極的に対応するため、NTTグループ3カ年経営計画にてグループISP事業の段階的統合を図ることとしています。
今回NTT Comによるドリームネット社全株式の取得により、『DreamNet』サービス(30万加入 平成14年11月末現在 コンテンツ会員除く)と『OCN』サービス(342万加入 平成14年11月末現在 コンテンツ会員除く)を融合していくこととし、相乗効果によるコンテンツなどのより高いレイヤのバリューサービスの充実を通じて、より多くのお客さまへ「安心(信頼)」・「親切」・「快適」・「楽しい」をキーワードとする多様なサービスを提供していくとともに、ISP事業における競争力の強化を図っていくこととします。
2.今後の事業運営
今回の株式取得により『DreamNet』サービスと『OCN』サービス双方の良さを活かし、柔軟かつ速やかにお客さまに提供すべく、コンテンツ・アプリケーションサービスの充実を図っていくとともに、設備・オペレーションの共有化により品質を高め、よりお客さまに喜ばれるサービスを提供していくこととします。
3.現在ご利用のお客さまについて
今回の株式取得による『OCN』サービスおよび『DreamNet』サービスのお客さまへの影響はありません。今後のサービスなどの詳細につきましては別途、お客さまに周知をさせて頂きます。
4.株式取得予定日
平成15年1月23日
5.ドリームネット株式会社の概要
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会社設立日:平成6年4月
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資本金:5億5千万円
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株主:株式会社NTTデータ60%、株式会社NTTドコモ40%
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主な事業内容:
〔1〕インターネット接続サービス
〔2〕インターネットサーバレンタルサービス
〔3〕インターネット関連サポートサービス
〔4〕各種情報提供サービス |
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売上高:62億円(平成13年度) |
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