平成14年10月7日


「Arcstar IP-VPN」DSLアクセスサービスにおける新メニューの追加について
〜業界初の10Mbps対応と保守レベルの向上〜


 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、「Arcstar IP-VPN」において、IP-VPNのDSLアクセスとしては業界初の「ADSLタイプ10Mbps」を、ご利用になりやすい経済的な価格で提供を開始します。
 また、コールドスタンバイ用のDSLモデムを予めお客さま拠点に配備するサービスを追加するとともに、DSLモデムの24時間故障回復対応サービスやDHCP機能(*)も新たに提供します。いずれのサービスも平成14年10月10日より提供を開始します。


1.概要

<ネットワークイメージ図>
ネットワークイメージ図

(1)「Arcstar IP-VPN」ADSLタイプ10Mbpsメニューの提供
 「Arcstar IP-VPN」では、ますます促進される広帯域ニーズに応え、従来から提供している「Arcstar IP-VPN」ADSLタイプ1.5 Mbpsに加え、新たに10Mbpsメニュー(最高速度:下り10Mbps/上り1Mbps)を株式会社アッカ・ネットワークス(以下 ACCA社)が提供するDSLサービスを用い、経済的な価格で提供します。
 インターネットを経由することなく、お客さま拠点のDSLモデムから「Arcstar IP-VPN」網内ルータまでダイレクトにお客さま毎のパスを設定する、高セキュアなサービスです。これにより、ブロードバンド対応でありながら、経済的でセキュアな企業ネットワークの構築が可能となります。

(2)電話共用タイプの追加
 「Arcstar IP-VPN」DSLアクセスは、これまで、電話回線とは別にメタルケーブルを必要とするDSL「専用タイプ」のみを提供してきましたが、新たに「電話共用タイプ」を追加します。現在ご利用中の電話回線設備を利用できるので、テナントビル内のメタルケーブル不足など拠点ビルの設備状況についての心配がなくなります。

(3)DSLモデムにおけるコールドスタンバイモデムの提供および24時間故障回復対応
 DSLサービスの保守に関するお客さまからのご要望に応え、お客さま拠点に設置するDSLモデムが故障した時の切り替え用として、同じ設定のDSLモデムを、予備機としてお客さま拠点に配備する(コールドスタンバイ方式)サービスを新たに追加します。
 これにより、DSLモデムが故障しても迅速な切り分け・回復が容易になり、ネットワークの信頼性を高めることができます。なお、今回提供するADSLタイプ10Mbpsメニューでは、コールドスタンバイモデムを無料で提供します。
 また、DSLモデムが故障した時、その回復作業を行う時間帯は、従来は「平日9時〜18時」でしたが、今回より「365日(※)24時間」に拡大します。コールドスタンバイモデムとの併用により、信頼性の一層の向上が図れます。
※年末年始などACCA社が特に指定する日程を除きます。

(4)DSLモデムにおけるDHCP機能の提供
 お客さま拠点に配備されるDSLモデムにおいて、新たにDHCP機能がご利用になれます。DHCP機能により、お客さま拠点内のパソコン端末は、DSLモデムからIPアドレスが動的に割り当てられ、また、ドメイン名なども通知されるため、従来お客さまが行っていた端末ごとの煩雑なIPアドレス管理が不要となります。



2.利用料金
 別紙参照


3.提供エリア
 札幌、仙台、東京、横浜、千葉、さいたま、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、福岡の政令指定都市など。今後需要の高い地域を中心に順次拡大していきます。
 なお、ADSLの詳細については、ACCA社の公式ホームページでご確認ください。
 ACCA社の公式ホームページ  http://www.acca.ne.jp/


4.提供開始日
 平成14年10月10日


(*)DHCP機能(Dynamic Host Configuration Protocol)
クライアント起動の際に、拠点内のパソコン端末に対して、動的にIPアドレスの割り当てやドメイン名の通知などを行うためのプロトコル。
<本件に関するお問い合わせ先>