平成14年8月20日




「OCN IPv6トンネル接続サービス」におけるメニューの追加について
〜ISP、CATV、企業、大学などのお客さまの初期導入に適したメニューの提供開始〜


 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、新たにIPv6導入を検討しているISP、CATV、企業、大学などのお客さまのご要望にお応えするため、現在提供中のIPv6トラヒックの比較的少ない初期導入時期に適した「OCN IPv6トンネル接続サービス」に、「スーパーOCN」、「ビジネスOCN」、「ハウジング用接続サービス」対応メニューを追加するとともに、現行の「スーパーOCNライト」対応メニューを料金改定します。また、IPv6の更なる普及拡大に貢献するため、IPv6接続の提供をお考えのISPなどのお客さま向けにご利用の規模に応じたIPv6アドレスブロックの提供を開始します。


1.「OCN IPv6トンネル接続サービス」の概要(別紙:参考図

 「OCN IPv6トンネル接続サービス」は、IPv6 over IPv4トンネリング技術(*1)を用いて、既存のインターネット環境(IPv4)はそのままで、IPv6環境を導入できる商用IPv6インターネット接続サービスです。


2.今回の追加メニューなどの概要

(1) 「スーパーOCN」、「ビジネスOCN」、「ハウジング用接続サービス」対応メニューの追加
 新たにIPv6を試験的に導入したいというISP、CATV、企業、大学などのお客さまからのご要望にお応えするため、IPv6トラヒックの比較的少ない初期導入時期に適した「OCN IPv6トンネル接続サービス」に、「スーパーOCN」、「ビジネスOCN」、「ハウジング用接続サービス」のそれぞれ全品目に対応したメニューを追加します。
(別紙1:料金表

(2) 「スーパーOCNライト」対応メニューの料金改定
 上記(1)に伴い、現行の「スーパーOCNライト」対応メニューのご利用料金を改定します。
別紙1:料金表別紙2:料金改定内容

(3) IPv6アドレスブロックの提供(*2)
 これまで「OCN IPv6トンネル接続サービス」においては、一律に /48(*3)のアドレスブロックを1つお客さまへ提供しておりましたが、ご自身でIPv6アドレスを割当てするISPなどのお客さま向けに、ご利用の規模に応じて /48より大きなIPv6のアドレスブロックの提供を開始します。また、お客さまがご自身で直接APNIC(*4)より取得したIPv6アドレスもご利用することができます。これにより、ISPなどのお客様もご自身でIPv6導入サービスの提供が実現出来ます。


3.提供エリア

 追加メニューとなる「スーパーOCN」、「ビジネスOCN」、「ハウジング用接続サービス」の全提供地域にて提供します。


4.提供開始時期

 平成14年8月21日より提供開始します。


5.申込方法

 OCNのIPv6ホームページ(http://www.ocn.v6.ntt.net/tunnel/overview.html)から申込手続きができます。詳細は、上記のIPv6ホームページにてご案内しています。


(*1) IPv6 over
IPv4トンネリング技術:IPv6パケットをIPv4パケットでカプセル化し、既存のIPv4ネットワーク内を通過させることで、IPv6インターネットへのコネクティビティを実現する技術です。IPv4からIPv6への移行技術として標準化されています。
(*2) IPv6アドレスブロックの提供:「スーパーOCN」(DSLアクセスを除く)、「ビジネスOCN」メガデータネッツアクセス、「ハウジング用接続サービス」(スーパータイプ[回線終端型] 固定料金メニュー STMライトおよびATMライト を除く)に対して「OCN IPv6トンネル接続サービス」をご利用する場合に提供します。尚、大きなアドレスブロックをご利用いただくことでの追加料金は発生しません。
(*3) /48:IPv6では、128ビットのアドレス空間の中から、上位nビットの値を同じくするアドレスブロックを単位としてアドレスの割当てが行われますが、これを「/nのIPv6プレフィックス」と呼びます。一般的には1契約につき/48のIPv6プレフィックスを割当てることが世界的にルール化されていますが、これは理論的には264個のホストを持つ216個のサブネットを保有することが可能なアドレス空間となります。
(*4) APNIC:「Asia Pacific Network Information Center」の略。世界を地域毎に分割管理する地域レジストリの1つとしてアジア太平洋地域のIPv4およびIPv6アドレスの割り当て・管理業務を行っています。(www.apnic.net



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