平成14年7月30日


ブロードバンドコンテンツ配信プラットフォームサービス
「eMEDIAWING(イーメディアウィング)」の提供について
〜 著作権管理、会員管理、課金・決済、Webコンテンツ統合管理などの機能を提供 〜


  NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、ブロードバンド時代に適合した著作権管理機能、会員管理機能、多種多様な課金機能などをワンストップで提供するコンテンツ配信プラットフォームサービス「eMEDIAWING(イーメディアウィング)」の提供を開始します。
 また、これにあわせてWebコンテンツ統合管理ソフトウェアの開発/販売を手掛けるイージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 大内範行、以下「イージャパン社」)と連携し、Webコンテンツ統合管理ソフト「PortalManager」を「eMEDIAWING」のフロントWeb管理機能として提供します。

 これまでも、NTT Comでは、ブロードバンドコンテンツ配信サービスとして、著作権保護機能をコアテクノロジーとしたプラットフォーム(名称:DRMWING)を提供し、音楽や映像コンテンツホルダの配信ビジネスをサポートしてきました。
 今回このプラットフォームの機能を大幅に拡充し、
[1] 有料でのコンテンツ配信ビジネスに必要な会員管理機能
[2] クレジット課金やISP課金、プリペイド、ICカード(セーフティパス)などの多種多様な課金機能
[3] 毎月の定額会費制やPPV(Pay Per View)だけでなく、ジャンル毎のまとめ買い、期間限定のレンタル的な配信などの多彩な販売形態機能
 などを含むWebソリューションサービスを提供します。

 また、情報発信やコンテンツ配信の入り口となるWebサイトの運用管理を軽減し、かつアクセス数を増加するための機能についても、イージャパン社の保有するWebコンテンツ統合管理ソフトである「PortalManager」を採用することにより、広く提供することが可能となりました。
 NTT Comでは、自社で運営するJ-POP音楽情報サイト「J-POP追いかけネット:http://www.oikake.net」に「PortalManager」を導入することで、HTMLのページ数で20万ページ以上ある日本最大級の音楽情報サイトの運営を極めて効率的に実施すると共に、アクセス数も10倍以上に大きく成長させることに成功しました。
 この自社サイトにおける「PortalManager」のコンテンツ統合管理機能の実績を高く評価し、今後はNTT Comのプラットフォームのフロント機能として組込み、イージャパン社と連携して展開を図っていくこととしました。

 これにより「eMEDIAWING」は、ブロードバンドユーザの増加にともない、数多くのメディア企業がコンテンツ配信ビジネスへ本格参入するにあたって必ず必要となる、「人的運用付加の軽減」、「サーバアクセスの高速化」、「効率的なアクセス向上施策」、さらに「著作権保護」、「会員管理」、「課金・決済」などのディジタルコンテンツのブロードバンド配信に必要な機能をワンストップのWebソリューションサービスとして提供することが可能になりました。
 今回のプロダクト名「eMEDIAWING」には、「Webメディアの運用に付加価値をもたらす」という意味が込められています。

 価格面では、初期費用を抑え、ライセンス費用やデータセンター費用などを含めた月額パッケージ価格体系を採用することで、顧客担当者ベースで同商品を採用しやすくすると共に、お客さまのご要望に応じNTT Comとイージャパン社と共同で、カスタマイズソリューションを提供することも可能となっています。
 今後はブロードバンドネットワークを利用した会員向けのeラーニングや企業研修の分野での応用も期待しています。

 NTT Comでは、様々なセミナーなどを通じて市場規模の拡大と販売強化に乗り出し、今後2年間で50社程度の「eMEDIAWING」の導入を計画しています。

※ WING:Web-delivery Infrastructure for Next Generation の略


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