企業情報トップ > CSRトップ > CSR報告書2008 > 特集2:北海道洞爺湖サミット支援
国家的、社会的重要行事である北海道洞爺湖サミットの円滑な運営には、電気通信サービスの安定的な提供が不可欠です。その実現に向けて、NTTコミュニケーションズは、ネットワークの防備・保守体制を整え、ネットワークサービスの品質保持を担いました。


NTTコミュニケーションズは、北海道洞爺湖サミットにおける通信施設などの適切な維持・管理と、電気通信サービスの停止などを防ぐための防備・保守を実施しました。これらの安定的運用、適切な維持・管理に向け、サミット開催に先立って2008年4月から、多数の関係機関との会合に参加し、通信設備などの警備体制強化、サイバーテロ対策強化、通信回線の確保、社内連携および関係者間の連携体制の強化を図り、万全の保守管理体制構築に積極的に取り組みました。
通信ネットワークの安定運用を目指し、サミット首脳会合エリアを「最重要区域」(北海道・青森)、首都圏へつなぐ既存設備エリアを「重要区域」(東京以北)、その他のエリアを「重点区域」とし、サミット防備対象範囲を全国3エリアに分け、全国規模の防備・保守体制を構築しました。
具体的な防備・保守実施内容は、事前準備として、紛失盗難の防止、不審者の確認、防備対象設備の事前点検・整備、バックアップ回線の準備・作成を進めました。サミット開催時期にあわせ、特別保守体制を発令し、7月1日〜7月10日の期間、工事の自粛(危険工事禁止)、主要ルート・ビルのパトロールの実施、情報連絡体制の確立などを行いました。
社長を本部長とした北海道洞爺湖サミット対策本部(東京・日比谷)を設置し、全社の情報連絡を統制するとともに、有事には速やかに緊急対策本部に移行すべく体制を準備しました。さらに現地での即応のために、札幌に現地対策本部を設置し、サミット会場をはじめとした拠点の統制を行いました。またサイバーテロが懸念されたことから、サイバーテロ対策チームを設置し、監視強化するとともに、有事の場合即座に対応する体制を整えました。
洞爺湖サミットにおける防備・特別保守に対する、警視庁からの感謝状