■温暖化防止と省エネルギー
事業活動におけるCO2総排出量の96%を占める電気通信設備の省エネから、オフィスにいたるまで、社員一丸となって地球温暖化防止活動に積極的に取り組んでいます。
温暖化防止と省エネルギーの取組み
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温暖化防止に向けた取組み
電力購入量とクリーンエネルギー発電量
(集計範囲:NTTコミュニケーションズグループ12社)
NTTコミュニケーションズグループでは、2010年にCO2排出量37万t-CO2以下にする独自の目標を立て、目標達成に向けた対策に日々取り組んでいます。
2006年度は、東京都「地球温暖化対策計画書制度」の優良事例に選出された空調システム効率化施策の他の通信ビルへの水平展開や、電力の効率使用につながる直流の通信機器導入の推進を積極的に行いました。集計対象企業が7社から12社に拡大しましたが、これらの施策により、電力使用量は前年度比1.0%増に抑えることができました
2007年度は、さらなるエネルギーの効率化に向けて、ガス空調システムを積極的に導入していく予定です。
事業活動に伴うCO2排出量
(集計範囲:2005年度までNTTコミュニケーションズグループ7社、2006年度はNTTコミュニケーションズグループ12社)
*電力会社ごとのCO2排出係数を使用しています。
事業活動に伴うNOx(窒素酸化物)SOx(硫黄酸化物)排出量
(集計範囲:2005年度までNTTコミュニケーションズ単体、2006年度はNTTコミュニケーションズグループ12社)
排出係数:国土交通省国土技術政策総合研究所資料「自動車排出係数の算定根拠」および「平成17年度道路交通センサス」に基づき算出。
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「チーム・マイナス6%」への参加と告知活動
「チーム・マイナス6%」は、「温室効果ガスを6%削減する」という世界に向けた日本の約束を実現するため「国民一人ひとりの参加を呼びかけるプロジェクト」です。
NTTコミュニケーションズ、NTTPCコミュニケーションズ、NTTレゾナント、ぷららネットワークスの4社は、この呼びかけに賛同し参加しています。具体的な取組みとしては、空調温度を28度に設定して「クールビズ」を実施している他、2階上、3階下までは階段で移動する「2UP-3DOWN」運動、時間帯に応じたエレベータの稼働台数削減、パソコン節電や未使用会議室の消灯などに継続して取り組んでいます。また、NTTレゾナントが運営する「環境goo」を通じて、広く参加を呼びかけています。
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屋上緑化による環境負荷の低減
セダム
通信ビルの屋上緑化
NTTコミュニケーションズは、都心部でのヒートアイランド対策として屋上緑化を進めています。屋上緑化はヒートアイランド現象抑制のほか、高い遮熱効果により建物全体の温度上昇を抑え、空調の電力消費量の低減を図ることができます。
2006年度は、都内の通信ビルの屋上(473㎡)に「セダム」という地覆類の植物を植えました。それにより年間約13tのCO2を削減しています。また、二酸化炭素の吸収、酸素の放出による大気汚染浄化、生活環境改善や景観の向上など、さまざまな効果が確認されています。
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物流における省エネルギー対策の推進
2006年4月に改正省エネ法が施行され、輸送業者以外の荷主に対しても省エネルギーへの取組みが義務付けられました。NTTコミュニケーションズでは、請求書、販促ツール、オフィス廃棄物などの輸送量(*)を毎年調査し、自主的な取組みとして「輸送そのものの削減」「輸送量の削減」「輸送距離の削減」「物流の効率化」を推進しています。
特に、輸送そのものを削減する施策として、従来から取り組んでいる請求書の電子化(WebBilling)の普及に力を入れています。2006年度末は前年度末に比べ約4万会員増加し、約30万会員となり、2006年度は約160トンキロの輸送量を削減することができました。
(*)輸送量=出荷貨物ごとの【貨物重量(トン)】×【輸送距離(キロ)】の合計
改正省エネ法における対象物品輸送量
(集計範囲:NTTコミュニケーションズ単体)
